kazumiの  行ってきました

讃岐うどんとライブとアートの記録です。

昼も金沢21世紀美術館

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こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。

昼こそ金沢21世紀美術館です。
無料で見ることができるゾーンだけでも
十分に楽しむことができるのは,本当にうらやましい限り。

まずは野外展示の最新作。
開館10周年を記念して2015年に設置されたのがこちら。

まる/SANAA
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21世紀美術館を設計したSANAAの2人による新しいパヴィリオンです。
パヴィリオンですから中にも入れます。

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美しい光沢のステンレスの曲面は,
周囲の景色を丸く楽しく歪めるこの作品は,
格好の記念写真スポット。
実はこの銀色に光るバルンガのような形は,
直島の本村港にできた『直島港ターミナル』につながるんですね。
実は金沢の方がちょっとだけ先だったりします。


緑の橋/パトリック・ブラン
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GINZA SIXに最新作を発表した
植物学者のパトリック・ブランによる緑のトンネル。


スイミング・プール/レアンドロ・エルリッヒ
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21世紀美術館を代表するスイミング・プールは
美術館での1番人気。
上から見るだけなら実は無料なんですよ。
実は中のはしごに登るのはダメなんだそうですって。


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中庭にも作品が展示されていますよ。
これはコレクション展の一部かもしれません。


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こちらはPLAYROOM。
小さなお子さんだけではなくって,大人も十分楽しめそう。


ブルー・プラネット・スカイ/ジェームズ・タレル
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私の大好きなタレルの部屋も無料ゾーン。
ちなみに,Perfumeの樫野有香もタレルの大ファンだそうです。


あなたは自分を再生する/ピピロッティ・リスト
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トイレにも作品がある美術館は,そうそうあるものではありませんね。
男性用と女性用にそれぞれ設置されていますが,
女性用は有料ゾーンの中にあります。
映像とともに,
『汗よ,垢よ,糞よ,尿よ・・・・ありがとう』
というメッセージがエンドレスに流れ続けます。


アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3/フローリアン・クラール
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集音器のようなこの作品。
伝声管のような仕組みになっていてもう一方に繋がっています。
自分の声はどこにつなっがっているんでしょう。
返事をくれた人は敷地のどこかにいるはずなんですが。
そばを歩いていると,不意に声が聞こえることがあるかも。


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残念ながら,
雲を測る男/ヤン・ファーブルと
市民ギャラリー 2004.10.9 -2005.3.21/マイケル・リン
の2作品は館内の改修工事に伴ってクローズなのがちょっと残念。


ドロップ/SANAA
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座ってみるとお尻の曲面にぴったりフィットするのでびっくりします。
いつ採寸されたのかと不思議に感じます。
同じものが直島の宮浦港の赤いかぼちゃのそばにありますので,
一度座ってみてください。
えっ?

それって,ひとそれぞれだろって?
それはそうかもしれん。
 
 
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2017/06/25(日) 15:16:17|
  2. アート/美術展/博物展
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夜の金沢21世紀美術館 

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こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。

大阪から金沢までは,北陸道で約300km。
バイクで飛ばすと3時間程度。
あっという間に金沢です。
もちろん,金沢まで来てカレー食べてラーメンと餃子を食べて帰ったわけではありません。
私にとって金沢といえばここです。
金沢21世紀美術館に行ってきました。

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金沢21世紀美術館の展示場は18時に閉館するのですが,
建物自体は22時までオープンしているんです。
限られたエリアだけですが,美術館を楽しむことができるんです。
もちろん日中も無料ゾーンに入ることはできるのですが,
夜になると夜の時間帯にしかない空気,
リアルナイトミュージアムを味わうことができます。

ジェームス・タレルの部屋
ここが無料なんて信じられない。
直島の地中美術館でも大人気のジェームス・タレルが無料公開です。
作品といっても,部屋の天井が空いていて空が見えるだけなんです。
昼間はこんな風に,白い雲や青い空,鳥が視界を横切ることがあるかもしれません。

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でも,陽が傾きかけたほんのわずかな時間のうちに,
昼間の明るさはあっという間に夜へと変化します。
この1時間がタレルの部屋の一番の見どころではないかと思っています。

19:13
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白っぽかった空は,さまざまな名前の青を経て
夜に向かいます。

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空の色が変わるにつれて,
室内の照明も変化しているように見えます。

20:03
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21世紀美術館の設計はSANAAによるもの。
SANAAとは妹島和世と西沢立衛の2人による日本の建築家ユニット。
兼六園のすぐそばに,まんまるの美術館をつくったのは2004年のこと。
広いガラスの窓は,大きな弧を描いて外と中の間に立っています。

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SANAAの2人が設計したのは美術館だけではありません。
このウサギのようなイスも彼らによるもの。

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外に出てみましょう。
梅雨とは嘘のようなカラッとした涼しい夜です。

ドロップ/SANAA
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これもSANAAによる作品。
そら豆の形をした箸置きみたいでかわいいイスです。


カラー・アクティヴィティハウス/オラファー・エリアソン
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見る角度によって,赤・黄・オレンジ・緑・青。
そしてそれぞれの中間の色に見えます。
これほど夜に適した作品はないですね。
むしろ夜限定。

と思ったら,陽が傾いたときに初めて見せるもう1つの顔がこちら。
地面に光を広げてプリントアウトしたみたい。
この光景は,知らない人が多いと思うんですよ。

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夜の21世紀美術館の醍醐味は,
何といっても侵入者的なちょっとした罪悪感。

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普段入ることのできない閉館後の美術館にいる
ちょっとした居心地の悪さのような,
何でしょうね,この感覚って。
 
 

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  1. 2017/06/24(土) 08:00:08|
  2. アート/美術展/博物展
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『 Sensible Garden  感覚の庭 』 @T-GALLERIA 銀座 蔦屋書店

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こんにちは,うどんライダーkazumiです。

GINZA SIXの6階に開店したのは『銀座 蔦屋書店』。
6万冊のアートブックが揃う,
ここはまさに世界一のアート書店です。
簡単に紹介してみますね。

こちらは日本で唯一のBIG BOOKコーナー。
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なぜか日本刀が買えてしまうのも,『銀座 蔦屋書店』ならでは。
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いたるところに盆栽が配されているのも書店らしからぬところ。
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でも白眉はこれでしょう。
高さ6mの書架に囲まれたイベントスペース『T-GALLERIA』
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オープニングイベントとして,
杉本博士,名和晃平,蜷川実花による合同展示
『Sensible Garden 感覚の庭』が開催中です。


杉本博士/放電場
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名和晃平/Direction#179,#180
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蜷川実花/untitled
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もうこれは小さな美術館です。
これがただで見ることができるんです。
銀座の本気,蔦屋の本気を見た気がしました。


次の日の昼間に来て見ると,
ここは自然光が入る空間だったんですね。
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名和晃平
Trans-Speaking-Mao
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名和晃平
Throne
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ちなみに,これらの作品はすべて商品です。
売り物です。
傾けた大きなパネルに絵の具を垂らして描いた名和晃平の作品は,
たったの400万円だそうです。
これは安いです。

たまたま持ち合わせが少し足りなかったので,
事なきを得ましたが,
私,もう少しで買いそうになるところでした。





なんちって。
 
 

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  1. 2017/05/21(日) 08:00:08|
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海北友松展 @京都国立博物館

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こんにちは,うどんライダーkazumiです。

ずい分更新がおろそかになっていますが,仕方がありません。
本業が忙しくてブログどころではないのです。
この一カ月,平日は毎日22:30退勤が続いています。
ちなみに始業は8:30ですからね。

これまで,一か月間の更新回数が10回未満なんて2回しかなかったのですが,
2017年に入ってからは2月・3月・4月と続いています。
この分では5月の更新回数もひとケタでしょうね。
昨日は貴重な平日の休日でしたが,もちろん返上して出勤し23:30退勤です。

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ということで,年5回の繁忙期に突入していますので短縮版です。
京都国立博物館の海北友松展に行ってきました。
“うみきたともまつ”ではありません。
“かいほうゆうしょう”と読むんです。

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龍の障壁画で有名な桃山時代の画家だそうです。
チケットや図録,フライヤーなどに使われているのが
重要文化財の『雲龍図』
これが目玉です。

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と思ってました。
でも,私が気に入ったのはこれ。

月下渓流図屏風
12 - コピー

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いきおいのある筆遣いで黒々とした躍動感あふれる龍を描いた作者とは思えないような,
繊細で透明感のある作品。
最小限の面積で彩色された部分から感じられる生命感。
樹の幹も川のせせらぎも,すべてを描くことなく,
その姿の一部は見ている私たちにゆだねられているようです。
六曲一双の屏風絵ですが,そのうちの3枚くらいは何も書かれていないように見えます。
でも,それがいいんですよね。
そこにある何かを想像する余地が残っている。
そんな気がしました。

さて,この展覧会は5月21日まで。
あら,もう2日しか残ってませんね。
しかも巡回展がないんです。
これ東京はなくって,京都だけなんです。

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さて,美しいのは作品だけではありません。
東京,京都,奈良,九州と4つある国立博物館のうち,
私のお気に入りは京都なんです。
何といっても建物が美しい。

噴水が美しい。
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門が美しい。
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新館の知新館も美しいですね。
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いやいや,ホントに飽きることのない美術館です。
 
 

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2017/05/19(金) 20:21:22|
  2. アート/美術展/博物展
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『DAVID BOWIE is 』 @寺田倉庫G1ビル

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こんにちは,うどんライダーkazumiです。

デビッド・ボウイ展に行ってきました。
この展覧会,正しくは『DAVID BOWIE is 』
といいます。
デビッド・ボウイって,いったい何だったんでしょうか?
その問いかけに対する答えがあるのかもしれません。

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場所は天王洲アイルにある寺田倉庫G1ビル。
モノレール駅からテクテク歩いていると,会場の外にはこんなラッピングされた車。

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そして記念写真用なんでしょうね。
等身大のポップ。
ちなみにこの奇妙な形の黒い衣装は山本寛斎さんのデザイン。
モチーフは日本の羽織袴だそうです。

さて,デビッド・ボウイといえば1980年代。
私が彼の名前を知ったのは,
当時のUSチャートを流暢な英語と軽妙な語り口で紹介する小林克也さんの番組,
MTVミュージックテレビジョン。
マイケル・ジャクソン,デュランデュラン,ヒューイ・ルイス&ニュース,
スパンダーバレー,プリンス,A-haなどなど,などなど。
この番組で初めて知ったアーティストも多かったんじゃないでしょうか。
そのうちの1人がデビッド・ボウイ。

中は撮影禁止ですが,
メディア公開されている画像で中を想像してみてください。

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実は日本オリジナル展示があったんです。
『DAVID BOWIE MEETS JAPAN』
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デビッド・ボウイといえば坂本龍一との共演で話題になった戦場のメリークリスマス。
いわゆる『戦メリ』ですね。
坂本龍一と同じく共演のビートたけしが今語る『戦メリ』。
坂本龍一をデビッド・ボウイが抱擁するシーンで,一瞬コマ送りのようにカクカクするのは,
演出ではなくって撮影機の不調だったなんて神がかった話も聞けました。

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さて,デビッド・ボウイとは何だったんでしょうか。
展示場のいたるところに『DAVID BOWIE is 〇〇〇』
と書いてます。
英語に堪能な方は訳してみてください。

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神がかったといえばコレ。
アジアでは唯一日本にやってきた『DABID BOWIE is 』は
2016年1月にデビッド・ボウイが亡くなってその1年後の開催なので,
デビッド・ボウイの追悼展と思ってませんでしたか?
この展覧会は2013年を皮切りに,世界9都市を巡回。
つまりこの展覧会のスタート時はデビッド・ボウイは生きていたんです。
会期中に死んじゃったんだ。
そういえば★出したときもそうだったし。

とか何とか言ってますけど,
私が好きだったのは『JAPAN』だったんですけどね。
デビッド・シルヴィアンの方ね。
 
 

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2017/05/09(火) 11:11:11|
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