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kazumiの  行ってきました

讃岐うどんとライブとアートの記録です。

うなぎのおぜき (京都府京都市)

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こんにちは,kazumiです。

うなぎのおぜきに行ってきました。
場所は京都。
うなぎの寝床と呼ばれる,京町屋独特の建築方法は,昔々,間口の幅で税金が決められていた当時の名残りだそうです。庶民の知恵と反骨精神の結晶といえそうですね。
その長い通り庭の途中には井戸があります。いまだ現役なんでしょうか。

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本来おぜきは蒲焼きを販売している魚屋さん。でも,お昼だけイートインを行っているんです。お店の左から入ると,確かにそこはうなぎの寝床。床の間のある座敷に通されました。ちょうど先のお客さんが帰ったところだったので私ひとりでお座敷独占です。

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カチカチと小さな音を立てる石油ストーブ。庭から差し込む柔らかい日差し。ゆっくりと時間が進んで30分後に料理が届きました。30分もかかったのは作り置きではない証拠。いまどき珍しいですよ。

うな重(一尾)4600円と肝焼き600円
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昆布巻きと出汁巻き玉子
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肝吸いが付きます。
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おぜきのうなぎは関西風。ですから蒸さずにタレ焼きをする地焼きという手法です。生の状態から焼き始めるので,江戸前うなぎと違って火の加減が難しいのが地焼き。皮目がパリッとしているのが関西のうなぎの特徴ですね。

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肝焼きはうな重の4600円からしたらタダ同然の600円。これはお値打ち。
デジカメを忘れてきたので,スマホで撮影。慣れないので手ブレ連発。

うなぎうのおぜき
京都府京都市上京区千本上立売下ル作庵町538
11:30~14:00 小売りは~19:00
定休:日曜


千本通と上立売通が交わるところ。京都では二つの通りが交わるところで場所を表す習慣があります。有名なものでは,阪急京都線の駅名にもなっている四条烏丸は四条通と烏丸通の交差するところ。これを北に上っていくと今度は御池通にぶつかるので烏丸御池という具合です。
千本通と上立売通の交差点にあるので千本上立売。正確にはちょっと南にあるので下ルをつけます。
 
 
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

  1. 2020/05/24(日) 08:00:08|
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うなぎの店 淡水 (奈良県天理市)

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こんにちは,kazumiです。

2020年1月13日
コロナといえば,車の名前ぐらいにしか思ってなかった頃ですね。
毎年この時期に奈良で同窓会があり,次の朝から学生時代を過ごした奈良をバイクで訪れるのが常になっています。この日のお昼は天理市です。
天理では,片やにみしまやありといえば,此方に淡水あり。天理市内二大老舗鰻屋の1つ,淡水に行ってきました。

うな重定食を注文したのですが,準備ができた順番に一品々々やってくるので,なんだかコース量を注文したかのような,ちょっとお得な優越感。
最初に運び込まれたのはこれ。

うなぎの湯引き
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こんなの食べたことないでしょ。私もですよ。
はものように骨切されたうなぎを湯引きにして氷の上に放って,辛子酢味噌で食べるんですね。見ての通り,ウナギは本来白身の魚。ウナギは普段は底にいて川エビや小魚のどの小動物を食べているので,海の魚でいうとヒラメやカレイに似ているんですね。ただ,うなぎはタレに浸しながら蒲焼きにするので濃厚さが前に出てきますが,本来はこんなのです。皮が黒いのを除いて真っ白です。
もちろん,しっかりと脂はのっていますので,はものようなパサパサ感はありません。ちゃんとうなぎの脂の味がします。

うざく
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うなぎときゅうりの酢の物ですね。安物のうざくはきゅうりメインになりがちですが,淡水のうざくは違います。
主役はうなぎ。大きめの短冊うなぎがドンドンドンと入っています。


う巻き
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とんでもない大きさのう巻きがやってきました。柔らかくてふわふわです。


本当の主役が来ました。うな重です。
ふたを開けると…

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正一尾,という訳にはいきませんが,十分な面積のうなぎです。3分の2尾といったところでしょうか。関西風の地焼きうなぎは皮がパリッパリ。特に焦げ目周辺は濃縮されたタレによってキャラメリゼされたようです。この皮パリうなぎこそが関西うなぎの真骨頂。
関東風のフワトロうなぎもいいけれど,関西風もまたよし。


うなぎの店 淡水
奈良県天理市守目堂町107-2
0743-62-4166
11:30~13:45
16:30~19:00
定休:水曜

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名前の淡水というのがいいですね。 
 
 

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

  1. 2020/05/13(水) 08:00:08|
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神泉 いちのや (東京都渋谷区)

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こんにちは,kazumiです。

渋谷は神泉にあるうなぎのお店,いちのやにいってきました。
いちのやは東京でも有名なうなぎの名店。
私のような下級庶民が入るようなお店ではないのですが,予約してまで行ってきました。

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靴を脱いで下足箱に入れる式の玄関口から目の前のカウンター席を示されました。
どうやら,私が場違いな下級庶民であることがばれていたようです。
次々と客が訪れるたびに,外から吹き込む寒風が私のコシを直撃します。このようなハンデのある席は,最後の最後まで空席にしておくべきだと思うのですが,夕方のまだ早い時間,客の入りもまばらなタイミングでこんな席を指定されるとは。
しかも私の背後でよく聞こえるのは仲居さんたちの私語。私語というよりたわいもないおしゃべりなんですが,客のすぐ背後でおしゃべりとは,一流のお店と聞いてきたはずなんですが,この辺の事情はどうなってるんでしょうか。寒風とおしゃべりが交互に繰り返されること数回,お料理がやってきました。


ウドとミョウガとセリと赤貝のサラダ
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青々しく瑞々しい春を思わせる一品ですね。
どれも一癖二癖ある素材ばかりですが,癖同士の相乗効果で,いかにも生命力あふれる一皿になっています。身なりと声色や関西風の方言で下級庶民であることが露呈してしまった私ですが,厨房では無差別級の容赦なしの構えであることがよくわかりました。

牡蠣の酒蒸し
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こちらは冬の名残りを思わせるお料理。火の通し方も絶妙な小振りの牡蠣には菜の花が添えられてます。小振りではありますがパンパンに膨らんではち切れそうな中身からは旨みがほとばしり出ます。そしてかすかに香る磯の香り。馥郁とはまさにこのこと。白濁したツユはもう絶品ですね。


うな重
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このお店は注文を受けてからうなぎを裂くという,イラチの多い大阪では考えられない本格的なお店なんです。ですから注文してから小一時間くらい待たされるのは当たり前なのですが,いちのやでは電話予約の時点でお客さんの入店時間から逆算するような形でうなぎの調理が始まっているんです。ですから,一二品料理とお酒を楽しんでいると間断なくうなぎがやってくる訳なんです。
座席こそ,寒くてやかましい席に案内されてしまいましたが,それは運の問題。実は客に対して一級品の心遣いを見せてくれる一流のお店だったんです。

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うなぎはふわふわのトロトロ系。じっくり蒸されてふわっトロに仕上がっています。ちょっと背伸びしてうなぎの量を増やして大正解でしたね。タレも美味しいし。この時間がいつまでも続けばいい。そう思わせるうな重でした。


神泉いちのや
東京都渋谷区神泉20-22
03-5459-6862
11:30~15:00
17:30~23:00
定休:月曜

京王神泉からはすぐですが,渋谷からだと結構歩きます。
でも,松濤のおしゃれな街並みを楽しみながら歩いていると,あっという間に着くでしょう。
 
 

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  1. 2020/03/15(日) 08:00:08|
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ほさかや (東京都目黒区)

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こんにちは,kazumiです。

ここは自由が丘。
住みたい街上位の常連,シャレオツシティ自由が丘にまさかこんなコの字カウンターのお店が残っていようとは。しかも,自由が丘駅改札から30秒の距離にあるんです。

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自由が丘駅近にあって,中高年オジサンたちの憩いのオアシス。東京でも珍しいうなぎ串のお店。ほさかやに行ってきました。
まずは焼酎と一通り。

左から,からくり,ひれ,かしら,きも焼きの4本。
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からくりは短冊状に切った蒲焼き。一般的にはくりからだけど,ほさかやではからくりって言うみたい。
ほさかやのうなぎは,蒲焼きや白焼きは特にこれと言ったものではないんだけど,その他がすごいんですよ。例えばひれ。うなぎの背びれや腹びれをグルグル串に巻いたものなんですけど,これがヌルヌルでトロットロでホント美味しい。

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でもね,一番はこのかしら。うなぎの頭部ね。うなぎは骨がしっかりしているので頭は簡単には食べられないのですが,たぶん圧力釜かなんか使ってるんでしょうか。うなぎの名店はたくさんありますがかしらがこんなに美味しいお店を私は知りません。
ま,そもそもかしら置いてる店なんてほとんどないんですけどね。
そして,他所に行けば争奪戦になる肝焼きも,ほさかやでは安心の安定供給。
焼酎がどんどん進みます。

ひと通りに入っていない白焼き
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ひれをもう一本
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かしらとからくり焼きをおかわり
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ほさかや
東京都目黒区自由が丘1-11-5
03-3717-6538
11:30~14:00
16:30~21:00
定休:日曜

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結局,ひれとかしらを食べに来てるようなものです。
 
 
 

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  1. 2020/03/05(木) 08:00:08|
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天然うなぎ専門店 ひがしや 

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こんにちは,kazumiです。

渋谷です。
東京メトロ銀座線は渋谷付近で地上に出て,東急百貨店東横店の3階を貫いています。地下鉄なのに地上にあってしかも百貨店の3階にホームがあるんです。実は1つ手前の表参道駅は地下なんです。でも1つ先の渋谷では地上3階にあるんです。駅間がとんでもない勾配なんでしょうか。
その理由は地形。渋谷は名前の通り谷。有名な渋谷のスクランブル交差点は谷の一番底にあります。あの交差点からどこに行くにも坂を登らなければならないんです。有名な道玄坂もその1つ。表参道と渋谷の標高によって,地下鉄が地上に表れたということなんです。

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さて,その東急東横店も2020年の3月に閉店。取り壊しが決まっています。3階にあった東京メトロのホームも今は使われていません。かといって,標高差が解消されたわけではないので,2019年の12月に新しい銀座線渋谷駅の駅舎ができました。ゆるやかなウェーブを描くM字形の天井が美しいです。


その東急東横店で催されていたのが島根物産展。そこでイートインで出店していた鰻屋さんが,天然うなぎ専門店ひがしや。天然うなぎと聞いては食べない訳に行きません。

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天然うなぎ専門店ってすごいですよね。養殖うなぎを使わないんでしょうか。店主の三代目小林敏行さんは自ら漁師として宍道湖や神西湖で天然うなぎを獲っているんですから,間違いないお店です。
ということで,天然うな重の特上を注文。

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このうなぎは12月9日に神西湖で獲れた天然物。白焼きにして真空パックにして保存しておいたもの。
この肉厚の身を見ただけで,生前の太さが想像できます。

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一口食べると,これがスゴイ。とんでもない弾力の筋肉。割りばしでは切ることができません。もうプリップリです。箸で千切れないので直接かぶりつくしかありません。それでもなかなか歯が立ちません。うなぎが硬いのではありません。弾力がすごいんです。関東のように蒸さないのでとろけるようなふっくらとしたうなぎとは180度違います。しかも美味しい!

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そしてさらにスゴイのが皮。
ぶ厚い。すごく厚い。今まで食べてきた天然うなぎとままるで違います。この皮の下にはかつて見たことのない皮下脂肪。裏も表もヌルヌルです。夏の風物詩として知られるうなぎですが,実際の旬は越冬のために脂肪を蓄える冬。それにしても冬の天然うなぎってこんなに脂がのるんだ。これはすごい体験。

ぜひ東急東横店島根物産展へ。
1月23日までで20:30まで。最終日のみ17:30まで。各日30分前がオーダーストップ。
東京まで行けなくって島根には行ける方はこちら。



天然うなぎ専門店 ひがしや
島根県出雲市神西沖町2011-3
0120-43-1024
11:30~14:00
17:00~20:00
不定休


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もちろん,しじみも天然物。これで,5148円。
本店ではいくらなんやろ。これは行かなあかんな。
 
 

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

  1. 2020/01/16(木) 08:00:08|
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