こんにちは,kazumiです。
ここはJR讃岐財田駅。
ギャラリー併設のうどん屋ができたというので,行ってきました。
場所は,財田駅のすぐ隣。
うどん屋のぼり釜です。
ここはうどん屋であり,豊中町に伝わる岡本焼きの窯元であり,さぬき岡本焼きギャラリーとよなかでもあります。
店に入ると,大きな登り窯。
座席数はほんのわずか。
あちこちに,岡本焼きとみられる陶器が見られます。
絵付けをしたものはなさそうです。
釉もかけていないものもあるようです。
装飾性はあまり感じられません。
土そのものの風合いを生かしたものようです。
アカマツの薪を一年間かけて乾燥させます。
ですから窯に火が入るのは一年に一回だけだそうです。
さて,うどんが来ました。
冷やしうどんです。
ダシは自家製のようですが,麺は財田の岡崎製麺。
大将曰く
『うどんは打たん。触るんは土,土な』
おっしゃるとおり,うどんにかけては素人ですからね,見よう見まねに麺打って,スカタンなうどん出すくらいなら,製麺所から仕入れるのが一番。
しかもあの岡崎麺ですからね。
たぶんこれで1玉。
あっという間にご馳走様。
もちろん,器も岡本焼き
もう一杯。冷やしそうめんぶっかけ
瀬戸内は小豆島のそうめんと思いきや,半田そうめん。
そうか,山越えて向こうはつるぎ町の方が近いんか。
なるほど,太いはずです。
ひやむぎを思わせる太麺。
冷たい茄子がとんでもなく美味しいんです。
これ,季節限定かな。
さて,2階のギャラリーに行ってみました。
2階に上がると。財田駅のホームが駅がよく見えます。
土讃線の列車が通過したようです。
お接待のコーヒーをいただきました。
コーヒーカップも岡本焼きです。
岡本焼きの作品がたくさん並んでいますね。
ビールを飲むのにぴったりなタンブラーは,実は焼酎を飲むときのためのもの。味がまろやかになるんだそうです。
お値段は5000円程度。
5000円か~
のぼり釜
香川県三豊市財田町財田上7239-13 ギャラリーとよなか岡本焼内
0875-67-4300
10:00~14:00
定休:月曜
さて,そのタンブラーはというと・・・
いま,うちにあるのです。
つげオチであったか。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/09/12(土) 08:00:08|
- 香川県財田町
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こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
今回は財田です。
今では大きな合併の後三豊市になってますが,以前は財田町。
その元財田町役場の斜め向かいにある,橋村生麺所に行ってきました。
元々の名前は橋村製麺所だったんでしょうね。
一文字修正するように上から何か貼ったような感じで橋村生麺所と書いてあります。
でもここ県道5号線に沿った建物には入口はないんです。
本当の入り口は,コカコーラの自販機を曲がった先にあります。


こちらが本当の入り口です。
でもそこには,橋村うどんと書いてあります。
製麺所としては橋村生麺所。
うどん屋としては橋村うどん。
そんなつもりかもしれません。
さて,こちらのメニューを見てください。
以前恐るべきさぬきうどんには,小=1玉,大=2玉で,
大小で3玉,大大小で5玉,大大大で6玉,
らしきなんかそんなことが載っていたと記憶していたのだが,
今はそのシステムが少し変わったようである。

順に並べてみると,
小<大<小小<3玉<大小<大大
ちなみに小小や大小は小や大を食べた後お代わりの意味らしい。

うどん屋巡りが目的の私はおとなしく小です。
これが橋村の小。
いかにも民家の土間を改装したような店舗で食べる。
素朴なうどん。

天かすやネギ,唐辛子をお好みで乗せて,タンクからダシを注いで出来上がり。
テーブルの上の豆腐はトッピングではありません。
勝手に食べても怒られたりはしませんが,60円支払ってください。
これは有料です。
橋村生麺所
香川県三豊市財田町財田上2208-1
0875-67-2030
11:00~13:00
定休日:日曜・祝日
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2014/03/29(土) 05:55:00|
- 香川県財田町
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