こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
日本一美味しいハンバーグ
このワードで検索すると,
必ず上位に出てくるのが,謎のハンバーグショップ
その名も『さわやか』。
ほんとうの名前は,『炭火焼レストランさわやか』というチェーン店です。
今回は掛川インターのすぐ近く。
さわやか掛川インター店に行ってきました。
こちらが,日本一と言われるハンバーグ。
焼けた鉄板の上で,ジュージュー音を立てています。
一見2個あるように見えますが,元は1個。
握りこぶしぐらいの大きさの,楕円球型のハンバーグをカットしてもらって
こんなふうになるんです。
カットしてもらって?
そうなんです。
2つにカットしたのは私ではありません。
丸々1個で目の前にやってきて,
お店の方が半分に切ってくれるんです。
ここが,このお店の見どころの1つのようです。
ハンバーグの中はビックリするほどのレア。
これを鉄板にぎゅうぎゅう押し付けて火を通していく仕組みでしょうか。
それでも,ハンバーグの中は結構赤いままです。
ステーキをレアやミディアムレアで食べる方には,
いいかもしれませんね。
一口食べると,赤い部分にもちゃんと火が通っているのがわかります。
ひき肉もかなりの粗びきですから,ハンバーグを食べているというよりかは,
ステーキを食べているような感じでしょうか。
これ,美味しいです。
ただ残念なことは,
このさわやかチェーンは,静岡県限定なんです。
他県にはまったくありません。
静岡県に行った際は,ぜひ。
さわやか掛川インター店
静岡県掛川市矢崎町3-15
0537-22-2911
11:00~24:00
無休
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2016/07/11(月) 08:08:00|
- 静岡県
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こんにちは,kazumiです。
静岡市に来てます。
目的はもちろんおでん。
静岡には独特のおでんがあって,せっかくPerfumeのライブの後ですから,
名物の静岡おでんを食べに行ってきました。
静岡おでんは,しぞーかおでんというそうで,
専門店だけではなく,さまざまな飲食店,少なくなったが駄菓子屋にもあるそうで,
牛筋でとった出汁に濃い口醬油で味付けした真っ黒いつゆで煮込んで,
青のりやかつお節の粉をかけて食べる独特なもの。
タネは必ず串に刺してあり黒はんぺんが入っているのが特徴。
黒はんぺんとはイワシなど丸ごと使った練り物で,さつま揚げに似てます。
戦後市内を中心に数多くの屋台があったのが昭和43年に横丁に軒を連ねています。
その名も青葉おでん横丁。
お世辞にも清潔な感じがしない横丁に21軒のおでん屋さんが入ってます。
どれもどれも小さなお店。
戦後の混乱を描いた映画のロケ地にもなりそうな,
なかなか勇気がないと初心者は入りにくい空気です。
現実にどのお店にも私より若い客はゼロでした。
私はたばこの煙が苦手なので,誰も客がいないみなみという店に入りました。
これが静岡おでん。
いえ,しぞーかおでん。
真っ黒でしょ。
これで何日前から煮ているのかと聞けば,こんにゃくは前の晩。
それ以外は当日というのですから驚きですね。
1週間以上かかっているようにしか見えません。
濃い口醬油の威力は恐ろしいものです。
タネも真っ黒で判別がつきませんが,とりあえず
右から,野菜天,ゴボウ天,黒はんぺん,鯛のすり身,こんにゃく。
鯛のすり身は唯一白くて半透明がかったぐにゃぐにゃしたもの。
そして黒はんぺんのフライ
これも静岡でしか食べることができません。
ビールの次に勧められたのがこれ。
角瓶を炭酸と三ヶ日みかんで割った三ヶ日ハイボール。
口当たりの良さに任せて飲んでると,帰れなくなるキラーカクテルです。
駄菓子屋にあったり,店ごとに味が違ったり,名物おばちゃんがいたり。
何か讃岐うどんに似てますよね。
讃岐うどんに限らず,ソウルフードはこんなものなのかもしれません。
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2014/04/07(月) 07:55:00|
- 静岡県
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