こんにちは,kazumiです。
奈良では夜空を彩る光のイベントが行われていました。
奈良はkazumiの第2の心のふるさとです。
というわけで,今年のお盆は奈良に行ってきました。
東大寺 東日本大震災 物故者追善並びに被災地復興祈願法要 今年は特別にこのような法要が大仏殿で行われました。
この日は夜間拝観が行われました。
なら燈花会(とうかえ)
燈花会はコップに入った小さな灯りを各会場に並べるイベントです。
一客一燈といって観光客の方も当日一燈500円で自分の好きなところに灯りをともすことができます。

奈良を彩る光のイベントはまだまだあります。
続きはまた。
テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2011/08/19(金) 22:00:00|
- 神社仏閣
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こんにちは,うどんライダーkazumiです。
久しぶりに近所のはなまるに行ってきました。
期間限定の「しじみひやかけ」を注文したんですが,これ7月15日からやってたんですってね。
知りませんでした。
さて,しじみひやかけです。
冷たい麺に冷たいダシ。
その上にスプーンでゼリー状のものが乗せられます。
ゼリーじゃなくってジュレだそうです。
数個のシジミにどっさりのおろしショウガ。
私実は讃岐うどんファンでありながら,ショウガそんなに好きじゃないんです。
そんなことよりも,こっちですよ。こっち。
蒼彦太ですよ。通称「ヒコタン」
曲の名は「カラオケ流し」
カラオケなんだか流しなんだか。
だから,そんなにいらないって。
テーマ:こんなのがあったなんて!! - ジャンル:グルメ
- 2011/08/17(水) 21:45:00|
- 大阪府箕面市
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こんにちは,kazumiです。
うどんブログだったはずだったんですが,いつのまにか旅ブログみたいになってますね。
さて,恐竜博,密教美術と堪能したこの日の晩御飯はここです。
寿司です。江戸前寿司です。
しかも,新作寿司や創作寿司ではありません。
おそらく東京でも数少ない,昔ながらの江戸前の仕事が保存されている喜寿司に行ってきました。
喜寿司 (きずし) と書きましたが,喜の字は七の字が3つの方です。

予め電話で予約していたんですが,初めてのお寿司屋さんは緊張しますね。
場所は人形町。下車して徒歩すぐのところにあるんですが,いかにも老舗らしい佇まい。
伝統を感じる落ち着いたお店の構えです。
さあ,入ってみましょう。
白木のカウンターがまず眼に入ります。がです。
お客さんが眼に入らないんです。
客はゼロ,いや私一人。
「ちょうどいまみなさんお帰りになったとこなんです。」
あちゃー,これは緊張するどころじゃないですよ。
でもあきらかにこのお店のご主人を独り占めして握ってもらうことが出来るのは,
またとないチャンスかもしれません。
まずは,暑かったのでビールを,そしてお寿司はおまかせで。
お通しで枝豆が来ました。
まずはスズキから。夏が旬の魚ですね。
白身からスタートです。
中トロ,カツオと続いたまでは覚えているのですが順不同です。
貝柱はホタテではなくタイラ貝。香川でもお馴染みのタイラギですね。
シャクシャクした感触が美味しいです。
コハダです。「ようやくこの大きさになりました。」
シンコよりはちょっと大きくなったところですね。それでも2枚付けです。
締め具合が私の好みにぴったりです。
アナゴは羽田。皮目を上にして握ります。
これ珍しいですね。
普通は実を表に握りますよね。
エビは大きめのクルマエビ。甘酢につけたものではないほうです。
イカはスミイカ。ねっとりとした歯ごたえ。
コリコリとした赤貝。
細かい包丁目が仕事の丁寧さを示しています。
玉子は鞍掛け。よく見てください。おぼろがしのばされています。
これで10貫です。
まだ入りますので,ここからはお好みで握ってもらいました。

まずは,イカの印籠詰め。
江戸前の昔の仕事です。
東京でも印籠詰めはほとんど見当たらないそうです。
茹でた小さめのヤリイカの胴にシャリと刻んだ干瓢,ガリと海苔を詰めたものです。
ツメが塗られています。

煮イカ。これも絶滅危惧種ですね。さっきのヤリイカを握ったものです。
アジをもらったあと,おぼろの巾着です。

これはもうこのお店でしか食べることは出来ないかもしれない江戸前の仕事寿司です。
ピンクは白身やエビを使ったおぼろでをシャリとあわせて布巾で包み,
巾着に仕上げた後,黄身おぼろを真ん中に配します。
「これは和菓子の手法です。」

そして締めはサバ巻きです。
締めサバとガリ,白ゴマを細巻きに。
「これも江戸前の仕事ですが?」
「いや,これは私が美味しいと思ったから。」
「さよで。」
握りには煮切りやツメが塗られていますので,醤油の小皿を使うことはほとんどありません。
ご主人はこちらの背筋がピンとなるような凛とされた紳士でした。
でも丁寧にタネの産地についても詳しく教えてくれます。
脇の職人さんは人懐っこい笑顔が印象的で,こちらの緊張を和ませてくれます。
そして,若い職人さんの教育も行き届いているようです。
なるほど,こんな風に江戸前の伝統が守り伝えられていくのかと納得しました。
東京都中央区人形町2-7-13
03-3666-1682
月~金 11:45~14:30 17:00~21:30
土 11:45~21:00
定休:日祝
テーマ:こんなのがあったなんて!! - ジャンル:グルメ
- 2011/08/16(火) 17:00:00|
- 寿司
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こんにちは,kazumiです。
夏休みを東京で過ごしていますが,これが最後になります。
東京国立博物館に行くと必ず訪れるところが,法隆寺宝物館です。
国立博物館の敷地の片隅の木々を抜けると見えてきます。
法隆寺宝物館という名前に反してスタイリスティックな建築です。
この建物の一角にレストランがあるんですが,ご存知でしょうか。
今回のランチは法隆寺宝物館内のHotel Okura’s Restaurantにいってきました
注文したのはGASTONOMIC PLATE(ガストロノミック プレート)です。
Today’s Soup
本日のスープ
Assorted Seafood Smoked
ホテルオークラ特製スモークの盛り合わせ
Sauteed Nail-Parch and Ratatouille with Genoa Souce
ナイルパーチのソテー ラタトゥイユ ジェノヴァソース添え
Cold Roasted Beef
冷製ロースとビーフ
Today’s Cake
本日のケーキ
ここには法隆寺から寄贈された多数の宝物がびっくりするほど高密度で展示されています。
しかも国立科学博物館同様,一部を除いて写真撮影が可能です。
そして,企画展を開催している平成館や本館に比べてはるかに人は少なく
落ち着いて展示品を見ることができます。

さあ,一旦大阪に帰って奈良行かな。
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- 2011/08/16(火) 16:00:00|
- 東京都
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