
こんにちはkazumiです。
東京新美術館の企画展は
『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』印象派・ポスト印象派奇跡のコレクションです。
アメリカのワシントンD.C.にあるワシントン・ナショナル・ギャラリーが所蔵する
約12万点の西洋美術コレクションのすべてが,創始者のアンドリュー・メロンとアメリカ市民の
寄贈によるものだそうです。
その中には美術品以外に美術品を購入する資金であったりもします。
まさにこれこそナショナルギャラリーですね。
今回は印象派とポスト印象派の作品の中から83点がやってきました。
そのうち50点は日本初公開。
『これを見ずに,印象派は語れない。』とあります。
ま,別に印象派を語るつもりはありませんが,やっぱり行ってきました。
さて,フライヤーとチケットです。


裏面には館長のアール・A・パウエル3世の言葉がすごいですね。
これは図録なんですが,これがまたよくできています。

この図録では,コレクションのほとんどを見開きで一点ずつ紹介しています。
右側のページでは拡大図が載っています。

印象派といえば,細かい筆のタッチが特徴です。
拡大図では筆の方向や細かい塗り残し,絵の具の盛り上がりまで細かなところまで分かります。

この図録は“買い”ですね。
音声ガイドは俳優の勝村政信さん。
テーマ曲はワシントンに留学経験のあるアンジェラ・アキさん。
東京新美術館では9月5日まで(火曜日はお休み)ですが,
巡回展があります。
京都市美術館 9月13日~11月27日
関西の方もぜひ。
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2011/08/13(土) 14:30:00|
- アート/美術展/博物展
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