
こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
こんなブログでも閲覧数がほんの少しですが,増えつつあるようです。
うれしいことです。
こんなブログにも,たまにですが拍手が付くときがあります。
うれしいことです。
こんなブログにも,まれにですがコメントが付くときがあります。
うれしいことです。
最近頂いたコメントの最後に,こんなことが書かれていました。
『四国の方だったんですね。』
・・・・・・
確かにそうでしょうね。
これだけ香川県のことばかり書いてあれば,そう思われるのは無理もないでしょうね。
あらためて申し上げます。
私kazumiは大阪府豊中市の千里中央在住です。
でも,ちょっとウレシイデスネ。
そんなkazumiが,ついに高松市役所に行ってきました。
もちろん,転居届・・・ではありません。
うどんです。

今回は“中にあるうどん屋さん”です。
高松市役所13階に市役所の中にある食堂に行ってきました。

時間はすでに13時過ぎ。
職員のみなさんの昼休みは終わっているため,店内はガラ~ンです。
さてうどんは,カウンターの一番奥です。


あらかじめ麺が1玉入ったドンブリと2玉入ったドンブリが置いてます。
いわゆる中西方式ですね。

ドンブリに張り付いている麺をテボに入れて湯がいて温めます。
そして横の容器に入ったかけダシをかけて,隣のテーブルのトッピングを入れると出来上がりです。
振り向いたところにレジがありますので,そこでお支払い。

正面にはゴーギャンとよく似た色使いの絵。
13階ならではの景観を楽しみながらうどんを食べることができます。

これは県庁と一番違うところです。県庁の本庁食堂は2階ですもんね。
さて,もう一度表題をご覧になってください。


店名は『キッチンサニー』といいます。
名前,以前と変わっちゃったみたいです。
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- 2011/11/30(水) 23:55:00|
- 香川県高松市
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こんにちは,kazumiです。
同志社大学でのライブが終わったのが19時過ぎ。
烏丸通をはさんで反対側は同志社大学の今出川キャンパス。
学園祭で盛り上がってましたので,こちらも行ってきました。

まず目立つのが大きなツリーの電飾。
通りからもよく見えますので,学生さんだけでなく一般の方も足を止めて見入っています。
中はクラブやサークルの模擬店がズラーっと並んでいます。
さすが,伝統ある大学です。
まずは,ここです。
ねごとの皆さんがmcで言ってました。

『揚げアイス食べた。』って。
たぶんココ。

こんな,不思議なメニューがあるのも,さすが,伝統ある・有名大学です。
遠くからバスドラの音が聴こえます。
生演奏?ライブ?

建設用の足場で組んだ立派なステージに驚きました。
しかも結構うまいです。
そしてかなり盛り上がってます。

写真だけ見ると,とこかの野外フェスのようでしょ。
さすが,伝統ある・有名・大規模大学です。
小さいほうのステージも熱い演奏です。

さすが,伝統ある・有名・大規模・総合大学です。
そして,数多くのフード系のテントが並び,コスプレ学生さんがガンガン前に出ながら売り上げを伸ばそうと必死のセールスを行っている中,ひときわ目立って目立たない地味なテントを発見。
中にはジミ山ジミ夫君とジミ村ジミ子さんたちが,声を張るでもなく立ち尽くしています。
見れば,えっ?

陶器?骨董市? こんなところで?
気になってお話を聞いてみると,これ全部みなさんの手づくり。
手づくり陶芸サークル土夢(とむ)のみなさんでした。
こんなもの作れるんですね。立派なものです。
ひときわ目立って用途の分らない器を買いました。
ミックスナッツを買って,せっかくミックスされたミックスナッツを分類して仕分けして入れてみようと思います。ミックスナッツに対するテロ行為ですね。

他のサークルがガンガン盛り上がっている学祭の夜の部で,一等地にひっそり営業しているサークルがある懐の深さも,さすが,伝統ある・有名・大規模・総合・私立大学と思いました。

同志社のみなさん,お世話になりました。
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- 2011/11/29(火) 06:07:37|
- イベント
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こんにちは,kazumiです。
毎日毎日,楽しいことばかりが続きます。
おかげで,うどんのことを書く時間がありません。
今日も今帰って来たばかりです。
行ってきたのはライブです。
同志社大学です。
学園祭です。
京都です。
夜です。

同志社大学寒梅館です。
さすがに,伝統のある総合大学ですね。
重厚な造りの建物です。
この地下にあるハーディーホールで“ねごと”のライブがあったので行ってきました。

ねごとをブログで紹介するのは3度目です。
忘れもしません,去年の8月1日。
ZeppTokyoで行われたGirlPopFactoryのオープニングアクトのステレオポニーが出られなくなった代演で急遽出演。
その初めて見たときの感動は今も忘れることができません。
当時はメンバー全員が19歳。(ドラムの澤村だけ誕生日が来てたので20歳でしたが)
早熟にもほどがあるほどの卓越した演奏力,構成力,表現力。
本当に驚きました。

Zeppに集結していたPerfumeファン,AKBヲタ,Speedフリーク達の心を鷲づかみにしました。
休憩時間になるとフロアの客がねごとの物販に殺到。
しかし,ねごとは当時デビュー前でなーんにも置いていなかったんですね。
私はこのことを,『世界3大肩すかし』のうちに入れてます。
それからずっと注目していたバンドです。
ライブで見るのは東京,香川,徳島に次いで,これで4度目。
1回を1ngt(1ネゴト)とすると,これで4ngtになります。
1kngt(1キロネゴト)まであと996ngtが必要です。
さて,SEに坂本龍一のTIBETAN DANCEが流れてます。
誰の選曲でしょうか。
ライブ前のSEも需要なライブの要素なんです。
メンバーの聞いている曲,メンバーからみんなに聞いてほしい曲に違いないと思うのですが,
不勉強なのでわからないことが多いです。
特に洋楽はオール×。

セットリストはこんなのでした。
M1 インストゥルメンタル
M2 透き通る衝動
M3 ループ
mc 学園祭でクレープや揚げアイスを食べた話
M4 ワンダーワールド
M5 七夕
M5 揺れる
mc プライベートで嵐山に来た話
今日の晩御飯を決めてもらいたい話
新福菜館に行った話
ドラムの小夜子の足がつりそうな話
会場全員で深呼吸
M6 メルシールー
M7 季節
M8 week…end
M9 ふわりのこと
mc ライブ告知
ラジオクレージーとお口ポカーンフェス!?番外編の話
12月16日のライブの対バンが栗コーダーカルテットさん
M10 カロン
M11 夕日
前回の徳島では演らなかったインストゥルメンタル,透き通る衝動が入っていたのが嬉しかったですね。
ワンダーワールド,揺れる,ふわりのこと,と好きな曲。
全11曲でいつものようにアンコールはないんですね。
ねごとはいつもアンコールに応えません。でも同志社のみなさんからはいつまでも名残惜しそうに鳴り止まない拍手。
客電が燈って影アナの声が聞こえて,初めてその事情に気が付きます。

髪を振り乱して演奏に没頭するg沙田とb藤咲を見て,同志社のみんな,びっくりしただろうなあ。
そしていつものように脱力系でとぼけたmcのdr澤村。
この澤村のドラムがすごいんです。
専門的なことはわかりませんがメチャクチャ上手いです。たぶん。
伝わらないでしょうね。
伝わらないと思った方は,12月29日インテックス大阪でラジオクレージーへどうぞ。
私は12月4日のイベントで5ngt目を狙います。
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- 2011/11/28(月) 05:55:55|
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こんにちは,安藤建築ファンのkazumiです。
今回もうどんはお休みです。
最近建築に興味を持ち始めまして,面白いデザインの建物を見ると設計は誰だ,施工はどこだなんて,
考えることが多くなりました。
そういえば,高一の最初の進路調査で将来の希望欄に『建築デザイナー』って書いたのを思い出しました。
まさか,その後数学が致命的にできず,物理もからっきしダメになるなんて想像もしていなかったときです。
でもそのときの記憶というか遺伝子というか,何かそんなものがムクムクっと頭をもたげたんでしょうね。
今頃になって,こっそり建築物めぐりなんかしています。
大阪はもちろんですが,香川県内にも意匠の優れた建築が多いのでご紹介したいですね。
さて,建築物にはすでにたくさんファンの方がいらっしゃいます。
その方のホームページで見つけました。
まさか,こんな近いところに安藤忠雄設計の建築があるなんて知りませんでした。
あまりにも近いので,職場の昼休みを利用してバイクで瞬間移動で行ってきました。
大阪府豊中市上野坂の某所。職場からバイクで7分。
元フレンチレストランだった『マリソール』跡です。

“跡”というのは今は廃業されていて,今は個人の自宅となっています。
ですので,場所も某所ということで。

せまい敷地を感じさせないように,1階レストラン部分には広く窓が取られています。
自宅に通じる階段は巧みにコンクリートでできたスリットの中に隠れるようになっています。

三角形の庭にはシイでしょうか大きな木が植えられていて,これが目印です。
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- 2011/11/26(土) 16:00:00|
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こんにちは,kazumiです。
日曜新美術館,今週のアートシーンです。すみません。調子にのりました。
でも,調子に乗りたくなるこの気持ち。分ってください。
今回は,大阪の国立国際美術館の『世界制作の方法』展に行ってきました。
内容は国内外で活躍する9組の作家によるインスタレーションです。
インスタレーションとは近年よく聞く言葉です。
香川県を中心に開催された瀬戸内国際芸術祭もインスタレーション展でしたね。
インスタレーションとはなんでしょうか。
私は設置型体験型空間芸術と説明しています。
映像あり,音楽あり,舞踏あり,彫刻あり,墨蹟ありの何でもアリです。
空間芸術の一種かもしれませんね。
では,行ってみましょう。
国立国際美術館は建物ではありません。
地下にしかない掘物です。
地下3階までエスカレーターで降りると,展示スペースは作家ごとに間仕切られています。
まずは,
大西康明;体積の裏側
とんでもなく大きくて巨大な体積を持った物体が宙に浮いています。
よく見ると,その物体は大きなポリエチレンシート。
接着剤を伸ばした無数の糸で天井から吊るされています。
下から見上げると,大きな体積に見えますが実は糸で吊るされた大きなポリエチレンシート。
視覚的に見た存在が,実は感覚的な虚像に過ぎないことが実感されます。
paramodel;paramodelic-graffiti

部屋一面,壁一面,天井一面にプラレールのレールで作られたgraffiti。
地下鉄車両にグラフィティはよく聞きますが,まさかの鉄道サイドからの逆襲です。
でも,よく見ると不規則のような規則的なような。
アラベスク模様にも見えます。
日によっては制作展示といって,作家本人がレールを張り付けてるところに出会えるかもしれません。
鬼頭健吾;ロイヤル(多面体) filmsy royal
金氏徹平; 白地図 Model of Something
exonemo(エキソニモ);ゴットは存在する
あらゆる“神”または“ゴッド”という文字を“ゴット”に変換した仮想世界です。
阪神タイガースまで阪ゴットタイガースになっているのが笑えます。
そして何といっても,これです。
感動です。
素敵すぎます。
夢に見ます。
クワクボリョウタ;10番目の感傷(線・点・面)
真っ暗な部屋に,小さな光源をつけた鉄道模型がゆっくりと走ります。
周囲には鉛筆・ザル・時計・洗濯ばさみなど身近なものが置かれ,それぞれが光源列車が近づくについて大きな影絵となり,また小さな影絵になり。
部屋の角を通過するときは,影の形も変化し見るものを飽きさせません。
「刻々と表情を変えていく影」
そして,光源列車の向きが変わると,鑑賞者の体にも影が映ります。
もう少し早く走ってくれたらなあ,ともどかしく思った瞬間です。
列車はそのまま急速度でバックしスタート位置に戻ります。
その時には,長時間(15分も!)もかけて描いた影絵が,フラッシュバックのように高速巻き戻しされます。

この展覧会は,京阪電車渡辺橋駅下車すぐ。
シーザー・ペリ設計の国立国際美術館。
この美しい翼の下に集合です。

同時開催『アンリ・サラ展』『中之島コレクションズ』も見ることができて850円は安すぎます。
アンリ・サラはアルバニアの映像作家。
中之島コレクションは佐伯祐三,キリコ,ユトリロ,ピカソ,カンディンスキー,ウォーホール,奈良美智など。
“など”で片づけることなんか決してできないラインナップの時代を超えたコレクションです。

会期は12月11日まで。
今年ここまで50展以上見ましたが,私の中での瞬間最大風速はクワクボリョウタ,MAXです。
中之島エリアには,名建築がいっぱい残っていますし,12月4日からは,光のルネッサンスがはじまります。
ルミナリエに負けない美しさです。
ぜひ。
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2011/11/25(金) 23:55:55|
- アート/美術展/博物展
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