
こんにちは,kazumiです。
先日,職場の近所にある緑地公園野外音楽堂で,ちょっとしたイベントがあったので行ってきました。
イベントの名前はSOUND FOREST。
関西を中心に活躍しているミュージシャンを中心とした13組が出演するという音楽イベント。
ちょっとしたFesですね。
私は土曜日も2時半まで勤務の仕事をしていますので,途中からの参加。
残念ながら前半の5組を見ることはできませんでした。
高松のDIMEでの出演も多い空中ループ。
こないだのSANUKI ROCK COLOSSEUMでの記憶も新しいHAPPY BIRTHDAY。
とか,見たかったんですが残念です。
今回は2カ所にステージ。
メインが野音ステージ。サブは後方の芝生ステージです。
基本,芝生ステージは弾き語りのソロです。
お客さんは全部で500人くらい。
空席が目立つスタンド席,通路を走り回る子供,酔って寝ている人の多い芝生席。
このゆる~い感じこそが,服部緑地野音の空気であり,このイベントの醍醐味なんです。

思い思いに,自由に,勝手に,気ままに,熱心に,ほどほどに,めいめいに音楽を楽しむ。
やっぱり野フェスはこうでなきゃ,と冷やしキュウリ150円をかじりながら思うのでありました。

このゆる~い空気に似合わぬBIG NAMEが登場です。
ジュンスカことJUN SKY WALKER(S)のメインボーカルでありフロントマン,
宮田和弥の登場で会場はちょっとだけヒートアップ。

芝生ステージは客席後方にあります。
スタンドのお客さんは後ろを向いての見ることになるのですが,
PAテントのすぐ後ろの芝生最前列だと,横を向けば芝生ステージ,前を見ればPA越しに野音ステージが見えます。
どちらかというと,知名度の低いアーチストが芝生ステージになるのですが,
寺前未来のときにはわらわらと後方の芝生ステージ前に人が集まりだしました。
『ほんとうはメインステージがよかってんけど,こっちでよかった。めっちゃうれしい。たくさん来てくれてありがとー』

さて,次のBIG NAMEは昨年活動を停止したROCK‘A’TRENCHのボーカル山森大輔の登場です。
ロッカ休止後,初めてのステージが今日の野音だったんですって。
本人も新幹線の中でドキドキだったそうです。
それでも,この野音のゆる~い空気のおかげか,リラックスしたステージ。
お客さんは山森さん目当てが一番多かったように思えました。

大声を張り上げての登場は井上ヤスオバーガー。
私の中で,日本3大チョケた名前は,ナイス橋本,ワタナベイビー,井上ヤスオバーガーの3人です。

メインステージの大トリはFUNKIST。
今回唯一のフルバンドです。

大トリを務めるだけあって,長時間続いたゆる~い空気を
強引に一気に盛り上げてしまいました。
フェスのいいところは,知らないミュージシャンをたくさん聞けること。
自分の知らない形態,興味のないスタイル,聞いたことのジャンル。
いろいろな音楽に触れることは楽しいこと。
新しい扉が開くかも,しれません。
みなさんも,ライブ,行きましょう。
生の音を聞きましょう。
えっ? この日曜日,ウチの近所にあのきゃりーぱみゅぱみゅが来るんですって。
千里中央の,久しぶりに大パニックの予感。
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽
- 2012/05/26(土) 02:22:22|
- ライブ
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