kazumiの  行ってきました

讃岐うどんとライブとアートの記録です。

草間弥生 新作絵画 Ⅱ @OTA FINE ARTS 

草間作品を間近に見ることができます

こんにちは,kazumiです。

さて,さて,場所は再び六本木。
夜の六本木 ピラミデビルです

六本木の大きな通りから,一本中に入ったところにピラミデビルというビルがあります。
ちょうど麻布署の裏にあるのですが,中には画廊や飲食店,クリニックなどが入ってます。
今回はこの3階にある2つのギャラリーに行ってきました。

中庭には光のピラミッドが鎮座しています

まずはじめに,WAKO WORKS OF ART 
ここではゲルハルト・リヒターの新作が展示されています。

中は撮影禁止ですので,外から雰囲気だけでも

New Strip Paintings and 8 Glass Paneles
細長い色の帯でできた抽象絵画の新作と,8枚のガラス板を組み合わせた現代彫刻が展示されています。
8枚のガラス板はそれぞれ不安定にも見える角度で傾いています。
本当はしっかりと固定されているのですが,倒れはしないかとどこか不安にさせます。

ゲルハルト・リヒター展です


隣が草間弥生展の会場となったOTA FINE ARTS。
最新作が展示されています。

中は撮影できませんので,外から雰囲気だけでも

これらはもちろん,シルクスクリーンのマルティプルではありません。
肉筆絵画です。
しかも,ここは美術館ではありません。
画廊です。

news1214_kusama1.jpg

news1214_kusama2.jpg

作品を売り買いするところです。
ですから,目録にはその価格が書いているのですが,
いやーびっくりしました。
草間弥生の最新作
サイズは180×180くらいの大きさで,1点なんと・・・

news1214_kusama3.jpg

読売ジャイアンツの亀井選手の2013年の契約年俸(推定)とほぼ同額。
恐るべし草間弥生ですね。
 
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/01/31(木) 19:55:00|
  2. アート/美術展/博物展
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MOT ANNUAL 2012 風が吹けば桶屋が儲かる @東京都現代美術館

鉄橋に見えますが,現代美術の発信源です

こんにちは,kazumiです。

さて,東京都現代美術館では,
MOT ANNUAL 2012 風が吹けば桶屋が儲かる
も催されていたので,ついでに行ってきました。

秀逸だったのは森田浩彰の作品。
『人の集まる場所で,みんなで,行う,何か』

観客は現場で一文ずつ書かれたたくさんのシートを手に取る。
その紙には,美術館内外の様々な場所と,そこで行われていることが書かれている。

手作りの備品は本物とそっくりで,誰も気が付きません

本当にさわられて,黒くなっている壁があるんです

ホントにヒメウツギの鉢がミュージアムショップの奥にあるんです

ほかにも,
『警備員が大きなため息をつく』
『誰かに駅までの道順を尋ねられるかもしれない』
『1日に1つ,森田浩彰の作品がゴミ箱に入っている(持ち帰っても可)』などなど

来館者はその紙を見ることで,その場所を普段とは異なる視点で見ることになる。
また,その紙を見なかった来館者は,知らない間にこの仕掛けに参加しているかもしれない。
紙を持ってその場所を探し,仕掛けを探す鑑賞者。

オレンジのリボンの方からもらったカイロです

館内でおこる様々なことが,偶然かもしれないし,仕掛けかもしれない。
手作り感のある1234番の傘立ての番号札。
この係りの人,ずいぶん訛ってるなぁ。
用もないのにノックされる非常ドア。

3番のコインロッカーにはホントに婚姻届が

何も知らず,うっかり携帯電話のベルを鳴らしてしまったり,
偶然メガネをかけているだけで,
この仕掛けに参加している,のかもしれませんよ。



そして,ホールの中に大きな石積み。
1時間に1回,定時30分になると,頭に斧がささった大きなモンスターが
姿を現し,大きな口を開けて水を吐きます。

Anger from the Bottom/北野武・ヤノベケンジ




北野武とヤノベケンジのAnger from the Bottomです。
金銀鉄の3本の斧を持って,
『私が落としたのは鉄の斧です』正直に言った農夫に金の斧が与えられた。
そんな話を聞いた,別の農夫が沼に斧を投げ込むと,
その斧が神様の頭に刺さって,神様が死んじゃったというビートたけしの話が元です。



1月31日 21:00
NHK BSプレミアム『たけしのアート☆ビートSP』
でこの作品の制作の模様が放映されます。

この大きなAngerの展示も2月3日まで。
後に,瀬戸内国際芸術祭で展示されます。
東京に来れない皆さんには,小豆島でお会いしましょう。

 

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/01/29(火) 23:55:00|
  2. アート/美術展/博物展
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アートと音楽 -新たな共感覚をもとめて @東京都現代美術館

坂本龍一総合監修です

こんにちは,kazumiです。

東京での目的,その②。
『アートと音楽展―新たな共感覚を求めて―』に行ってきました。
東京は清澄白川,東京都現代美術館がその会場です。

あの鉄橋のトラス構造のような建物は,このブログでは3度目です。
チケットを購入して最初の部屋です。

clinamen/Celeste Boursier=Mougenot
クリナメン/セルスト・ブルシエ=ムジュノ

衝突する2つの器 倍音と和音の空間です


プールに湛えられた水。
ポンプで水流が起こり浮いているセラミックの器が水面で衝突します。
その時の音がホール全体に響きます。

大きな器からは大きな低い音。
小さな器からは小さな高い音。
でも,同じ大きさの器が衝突しない限り,聴こえてくるのは2種類の音。
具体的にはガムランのような音がランダムにメロディやリズムを刻みながら,
その都度異なる,予期できない音楽,新しい音楽を奏でます。


interface room/Carsten Nicolai
干渉の部屋/カールステン・ニコライ

これがその装置本体です

物理の教科書そのままです

ミルクに特定の周波数の振動を与え,液体表面に生じた干渉波を作品にした『ミルク』を多数展示したカールステン・ニコライ。
『干渉の部屋』では2台の励振器から発生された音波は水面に同心円状の波を起こします。2つの波は互いにぶつかり合い干渉しあい,同期しあいながら展示室内のスクリーンに規則的なまたは不規則的な波形を映し出します。


Two Times 4′33″/Manon de Boer
2度の4分33秒/マノン・デ・ブール

窓の外は雨 ちょうどタイマーを止めるところでしょうか

この作品を理解するにはジョン・ケージの『4分33秒』を知る必要があります。
演者はピアノの前に座って何もすることなく,4分33秒後に席を立ちます。
この『4分33秒』は静寂または周りの音を聴くための作品といえるでしょう。
このビデオインスタレーションでは3度の『4分33秒』が奏でられます。
1度目はピアニストがピアノの前に座ってからの空間の音をすべて聞き取ることができます。床のきしむ音。タイマーの音,雨粒の音。
2度目はすべての音が排除され,4分33秒を刻むタイマーの音が聴こえます。
3度目はそれを注視・傾聴している聴衆?の表情をとらえています。


with“without records”/
Otomo Yoshihede limited ensembles
with“without records”/
大友良英リミテッドアンサンブルズ

一度に鳴るプレーヤーはこの中でわずか数台 あっちでギーギー こっちでガーガーです

ノイズの森です

レコード盤のない中古のポータブルレコードプレーヤー。
カートリッジが直接ターンテーブルをこすり,音楽にならないノイズを奏でます。
記録媒体であるレコード盤を取り除かれたプレーヤーは,まるですべての記憶を失った無垢の生き物のよう。


ほかにも,映像と音楽を組み合わせたインスタレーション。
音楽を想起させる絵画。
鑑賞者の想像力が試される楽しい興味深い作品が満載。


坂本龍一を総合アドバイザーに迎えた,このちょっと奇妙な展覧会は,
2月3日(日)まで。
えっ!
今週末じゃん!!

さて,タイトルのもう1つ。
共感覚とは,音楽を聴いて見える色。
景色を見て感じる音。そんな感じ。


見る音
聴く色

ほら,スペースコブラのソード人のアレですよ,アレ。 
 

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/01/28(月) 23:55:00|
  2. アート/美術展/博物展
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会田誠展 『天才でごめんなさい』 @森美術館

夜のミュージアムコーンです

こんにちは,kazumiです。

東京での目的,その①。
会田誠展 『天才でごめんなさい』に行ってきました。


会場は六本木ヒルズ森タワー53階。
空に一番近い美術館,森美術館です。
見てください。
この高い森タワーのほぼ最上階です。

この森タワーの最上階付近が森美術館です

入り口はこのミュージアムコーンからブリッジを渡って3階へ。
ここからエレベーターであっという間の53階です。

3階まではこの中を上下します

ここ いいでしょ

エントランスホールでチケットのチェックを受けるといよいよ会場です。
入り口には巨大な赤提灯。

『ハート』
超巨大居酒屋風赤提灯です

心,こころ,❤などとさまざまな文字で心を表してます。
よく見ると心臓の拍動のように明滅しています。

さて,会田誠は最も注目されている現代アーティストの1人です。
作品はエロティックかつグロテスク。
ですので,このブログにふさわしいものではありません。
18禁部屋もありますしね。

『Jumble of 100 Flowers』
本来なら血しぶき飛び散るシーンです
図録の表紙にもなっているのがこの『Jumble of 100 Flowers』
18mにもなる超超大作です。
何十人もの等身大の大きさの美少女がこちらに駆け寄ってくるという夢のような構図ですが,よく見るとスコープから見たターゲットマークが重なっています。
そしてショットガンもしくは口径の大きな銃で撃たれる少女たち。
弾け飛ぶ身体から飛び散るのは,花,イチゴ,キャンディー,星,ちょうちょ。
吹き飛ばされても笑顔を崩さない彼女らは人間なんでしょうか。
何かのアバターなんでしょうか。


かと思えば,戦争画リターンズのシリーズのような
メッセージ色の濃い作品もあるのですが,
何と言っても,このブログで紹介できるのは,
垣間見える伝統的な美術作品へのオマージュです。

『滝の絵』
若冲の群鶏図ならぬ群美少女図ですね
フライヤーに使われているのが『滝の絵』。
大阪の国立国際美術館蔵なんです。
これなんか完全に日本画ですね。
1人々々の名札が,水に関係しているのがいいですね。

『あぜ道』
これ,おかしいですね
東山魁夷の『道』を想起させるあぜ道。
実際にこんな光景を見ると吹き出してしまいそうです。
パロディー的な部分よりも,その細密な描きこみにも注目です。


ここは唯一の撮影OKゾーンです。
おにぎり仮面の巨大彫刻です。

『考えない人』
会田版 弥勒菩薩です

ちょうどいいくらいに剥がれています
スタッフに1000年経った仏像の金箔みたいな感じで作ってくれ,
とリクエスト。
ちょうどいい感じです。



わたしは15000円コースです
そして,平成勧進プロジェクト
本展を支援するサポーターを勧進の形で募ったプロジェクト。
1口50万円のコースは『考えない人』
1口1万5千円のコースは『Jumble of 100 Flowers』
のマルティプルと本展の招待券。
そして,展覧会場のパネルに名前が掲出されます。

AKB48美術部のメンバーもここで制作しました
制作継続中の素人参加の段ボール彫刻 
MONUMENT FOR NOTHING Ⅱ


『電信柱,カラス,その他』
本展の白眉です
本展のために書き下ろされたこの作品。
白眉とも言っていいでしょう。
等伯の『松林図』のような空気的遠近法漂う作品です。

よく見ると傾いているのは電信柱。
垂れ下がった電線。
そして,群れるカラス。
平常,通常,日常とは異なるこの光景。

よく見ると電線に止まるカラスが咥えているのはセーラー服であり,
指先であり,眼球です。

実は地獄絵図です
描かれていない眼下の世界ではどのようなことになっているのでしょうか。




作品の大半が紹介しにくいものばかり。
どうぞ会場に足を運んでみてください。

ゴキブリ嫌いにも,ゴキブリ好きにもたまらないですね

会期は3月31日まで。
春休みの東京見物の一環としてどうでしょうか。

お口直しに,六本木のけやき坂です。
 
いや~冷えますね
 
  1. 2013/01/27(日) 23:55:00|
  2. アート/美術展/博物展
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TOKYO SNOW & ICE 2013 

今回はスキー大会です?

こんにちは,kazumiです。

ここはどこかというと,東京です。
東京は東京でも六本木です。

とうとうkazumi六本木に現る,です。
本当は初めてではないのですが,ブログで紹介するのは初めてですね。
もちろん今回東京に来たのは,いくつかの目的があったのですが,
偶然,こんなイベントに出くわしたんです。

TOKYO SNOW & ICE 2013 に行ってきました。

このイベントは,2020年に東京オリンピック誘致運動の一環です。
東京のほかにもいくつかの都市が立候補しているんですが,
東京の一番のウイークポイントが,都民にオリンピックの関心が薄いこと。
もっともっとオリンピックに関心を持ってほしい。

テレビ朝日本社前に巨大ジャンプ台現る

ということで,東京の六本木ヒルズ内にあるテレビ朝日本社前の
六本木ヒルズアリーナがフリースタイルのスキー場になったのです。

雪遊び場も現るです

3階分の高さにスタート位置があります。

上から見るとこんなの

とんでもない高さ,とんでもない傾斜。
しかもコースは狭くって,直滑降しかできませんよね。

エレベーター等は使用禁止ですって

そうなんです。
ここを一気に滑り降りて,その先には何とジャンプ台!!
ここで,さまざまなトリックを展開するんです。













エッジが氷を削る音。
シャンツェの土台がきしむ音。
踏み切ったときの板が雪から離れる瞬間の音。
着地の音。













ザッ,ザジュッ,ゾゴワッ。
間近で見ると大迫力です。



こちらはテレビ朝日本社社屋。
プリッカー賞受賞の槇文彦の設計です。



ヒルズアリーナの全景です。
やっぱ,東京は都会だ~



そして,すぐ横にはこんな静かな庭園。
報道ステーションのお天気コーナーはここから。
毛利庭園です。
成人式の雪がまだ残ってるんですね~


さて,次の目的地は森ビルです。
行ってきます。
 

テーマ:こんなのがあったなんて!! - ジャンル:グルメ

  1. 2013/01/24(木) 23:55:00|
  2. スポーツ
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