kazumiの  行ってきました

讃岐うどんとライブとアートの記録です。

ANDO MUSEUM (香川県直島)

直島安藤建築の最新作登場です

こんにちは,kazumiです。

前回は直島の屋号プロジェクトを紹介しましたが,
今回は『いちんどん』の屋号を持つ築100年以上の古民家が主役です。

屋号は 『いちんどん』 屋号プレートもついてます

土塀に囲まれた,焼き杉の黒板も凛々しい木造家屋の外観はそのままに,
内部に打ちっぱなしのコンクリートの立てかけることによって
空間を再構築したのは世界的な建築家,安藤忠雄です。

外観は100年レベルの古民家ですが中は安藤建築です 土塀の壁画?にも注目です

このブログにもたびたび登場する安藤忠雄ですが,
このたび直島の本村地区に新たな美術館
その名もANDO MUSEUMが完成しました。
直島で最も新しい安藤建築が誕生したんです。

焼き杉の板に囲まれた<br />空間からは,ぼんやりと自然光がさしています

もとの古民家をいったん解体し,コンクリートの構造をはめ込んでから
再び古民家の外装を復元するという手法でできた古いように見えて新しい空間。
安藤忠雄曰く『コンクリートの構造物を木造の民家が覆っているイメージ』そのままです。

古民家なのに中は打ちっぱなしのコンクリート  この奥にある階段を降りると地下室が

館内には地中美術館をはじめとする直島での安藤忠雄の一連の建築のスケッチやドローイング
が展示されるとともに,直島の近現代史といえる昭和から現在にかけての
直島の変化・変貌についても紹介されています。

4人くらいしか入らない小さな地下室です

古民家とコンクリートの融合は,
直島のすべての施設にある『再生と創造』に通じるものがあります。

庭のガラスの三角錐から地下室の明かりがとられています

展示や建築そのものも大注目の存在なんですが,
ここでもう1つの見どころを紹介。
マスコミや他のブログでもほとんど紹介されていない情報ですよ。

それは入り口にあるミュージアムショップです。
ここで売られている6連のポストカードセットには
安藤忠雄本人の直筆サインが入っています。
しかも2枚も。

どちらも安藤忠雄直筆サインです  値段は・・・忘れましたが600円だったかな?

サービス精神旺盛極まりない安藤忠雄が直島に来島しサインを書きまくったそうです。
ショップにはこんな本も並んでいます。

こちらの本は中身は大変親しみやすいんですが  サインとマーカー以外は印刷です

こちらには何と直筆のANDO MUSEUMのドローイングがついてるように見えますが
コレ実は印刷。
サインと緑のマーカーの線だけが直筆です。
ショップのポップには直筆ドローイングと書いてますが印刷です。

ま,サインがついているだけでもOKかもしれませんが,
どうせならこんな本があるんです。

買うならこの本です 中身はなかなか難しいですよ

こちらは地中美術館またはベネッセハウスで求めることができます。
内容は安藤忠雄の東京大学大学院での講義録が中心。
かなり固い内容なんですが表紙を開けてビックリ。

1サイン・2色・2ワード・2ドローイング 安藤先生大サービスです

直筆サインに加えて直筆のドローイングが2点。
しかも2色のペンが使われています。
ドローイングの1点はおなじみ地中美術館。
もう1点は地中美術館内のウォルター=デ=マリアの展示室です。

Naoshima,地中の文字も見える大変ゴージャスなサイン本。
サイン会でもここまで書き込みが多いものは望めません。
サイン本の中でも最高水準です。

ポストカードセットも『建築を語る』もサイン入りは限定数ですのでぜひお早めに。
売り切れてたら・・・
それはそれはスマンコッテ。
 
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/04/29(月) 04:29:00|
  2. アート/美術展/博物展
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直島 屋号プロジェクト

大三宅 直島最高の家柄だそうです

こんにちは,kazumiです。

今回は香川県は直島です。
今回もうどんはありません。
しかも直島なのに瀬戸芸でも地中美術館でもベネッセハウスでもありません。

吉太夫  店

銀次郎  大浦屋 海運業を営んでいました

今回の主役は屋号です。
のれんの次は屋号。
屋号とは何でしょうか?
家の愛称とでもいえばいいでしょうか?

若山

島の名は異なりますが,例えば因島。
因島では名字の半分以上が『岡野さん』
ポルノグラフィティのボーカルも因島出身の岡野さん。
私の大学の先輩も因島出身の岡野さん。
島中に岡野さんがたくさんあると,名字で呼ぶ意味がありません。
自然とその人の特徴・地名・下の名前・職業などで呼び交わすことになります。

他にも西丁,加茂丁,戎丁なんかがあります

清吾 女文楽一座のメンバーでした

そういう呼称が自然と屋号につながったと考えられます。
直島でもそのような風習があったそうなんですが,
今では屋号で呼び合うことはほとんどないそうです。

鑿 大工が先祖  彦吉

右衛門殿  金四郎

この屋号を復活させたのが2002年の屋号プロジェクト。
屋号の付いている家の玄関には金属製の屋号のプレートが取り付けられています。
冷たく硬い金属プレートですが,
温かみや柔らかさを感じるひらがなを用いたデザインになっていて,
裏側は地域ごとや筋ごとに,ピンク,水色や黄緑に色分けされてます。

鍛冶屋  下津井屋

萬屋

直島の町役場には屋号プロジェクトの地図を無料で配布しています。

屋号は家のニックネームです  このプロジェクトは直島の過去・現在・未来を結ぶ試みです

直島に来ると見どころがいっぱい過ぎて,なかなか時間に余裕がないこと多いですが,
もし時間が許せば,ゆっくり本村の路地を迷ってください。
 
  1. 2013/04/28(日) 06:06:06|
  2. 香川の風景
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直島 のれんプロジェクト

今回は直島見ののれんを取り上げました

こんにちは,kazumiです。

今回は香川県は直島です。
今回もうどんはありません。
しかも直島なのに瀬戸芸でも地中美術館でもベネッセハウスでもありません。


今回の主役はのれんです。

海と島 海と人 それぞれの位置や関係性を表しているようです

直島の本村地区といえば,フェリーや高速船が発着する宮浦港とは反対側。
たくさんの細い路地の間に並ぶ古い木造家屋が並ぶ町。
路地を迷いながら歩く楽しい町です。
小さな町のあちこちに点在しているのは古民家を改装した家プロジェクト。
観光客が迷い迷いしながら,一軒一軒家プロジェクトを捜し歩いています

ちょうど障子や襖がが開きました

そして家プロジェクト以上点在しているのは古民家改装のカフェ。
この町のサイズにこの数!!といいたくなるようなカフェの数。

藍染の染料の壺ですって

100年レベルの古民家を改装したカフェやレストランがたくさんあるんです。
そういったお店や民宿の入り口を飾るのは色鮮やかな暖簾の数々。
でもこののれん。
それぞれデザインは違うんですが,どこか統一感がありますよね。
それもそのはず。


これらののれんは染色作家の加納容子さんによるものなんです。


2001年直島を舞台としたアートイベント『スタンダード展』
を契機に始まったその名も『のれんプロジェクト』で始まったものなんです。

ヒョウタンでしょうかキュウリでしょうか 

一枚一枚のデザインにもそれぞれ意味があるそうなんですが,
ここに紹介した6枚ののれん。
どんな意味があるのでしょうか?

ちょうど潮が入れ替わるとき 潮の境い目を表しているようです

みなさんも考えてみてください。
 
  1. 2013/04/27(土) 14:41:14|
  2. 香川の風景
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香川県内の桜

こんにちは,kazumiです。

桜前線は東北地方を北上しているんだそうですね。
毎年5月の連休には青森県の弘前城あたりの桜が満開になるころです。
日本は南北に長いので,3月下旬の東京を皮切りに開花宣言された桜の花を
1か月半もの間本州で楽しむことができるんですね。

この春,香川県内各地で撮った桜です。
県内桜づくしです。

津田の松原SAの桜
後ろはイサム・ノグチの遊具です

高松空港の桜
高松空港公園は隠れた桜の名所です

陶の桜
田村うどんの手前です

滝宮の桜
奥の方に桜があるんですが見えますか

王腰の桜
こちらも菜の花が満開でした

レグザム球場の桜
球春近づくころでした

玉藻公園の桜
後ろはサンポートです

沙弥島小中学校の桜
瀬戸芸春会場でした

豊島硯虻太子堂の桜
西国二十番札所です

琴平高燈籠の桜
この日はお練りの日

桃山隧道の桜
この先を進むと詫間です

宅間高専の桜
後ろに見えてるのは粟島です

紫雲出山の桜
濃いピンクはヤマザクラです

琴弾八幡宮の桜
サムソンの向こうのサムソンです

この春は高松に長期滞在してました。
また来年ですね。
 
  1. 2013/04/25(木) 23:23:23|
  2. 香川の風景
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赤坂製麺所 (香川県綾南町)

前来たのは2006年8月です

こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。

讃岐うどんといえばコシですか?
讃岐うどんといえばぐ~んと強いコシですか?
讃岐うどんといえばガンと歯を押し戻すような強いコシですか?
讃岐うどんといえば噛んだ瞬間プツンと一気に切れていく歯切れの良いコシですか?

以前は讃岐うどんの定義について,ネットで熱く語ったり激しく主張したり。
そんな時代もあったようですが,そんな議論も吹っ飛ぶようなうどん。
今回は久しぶりに赤坂製麺所に行ってきました。

こちらは街道沿いの正面口 治療院とうどん屋は兼業だった時期があったんでしょうか?

ことでんは陶駅から歩いて少し。
木造家屋に赤坂治療院の看板。
旧の国道32号線沿いには入り口はなくって,裏に回ると入口が。

こちらが裏のある入り口です

店のたたずまいも何も変わっていません。
店の横を流れる小川。
泳ぐマガモの親子。

昔からな~んにも変わってないんでしょうね  人が来ても全然逃げん 逃げんどころか寄ってくる 

これが有名なネギをハサミで切る現場だ!!

7年ぶりに来たので,変わっているのかどうかも本当は定かではないのですが。
チズコおばちゃんの『♪ネギはチョキチョキね~♪』
離乳食かと思わせるような,コシのない柔らかい麺。
やっぱり変わっていません。

もう,なんといっていいのか・・・

やる気のある大将がガンバって作ったうどんに比べると,
麺のコシもダシも劣る部分が多いです。
でも,これも1つの讃岐うどん。
定義では図ることのできない,まぎれもない讃岐うどんの1つの姿だと思うのです。

私は『1人,ぬくいん,ダシ』です  チズコおばちゃんの似顔絵入りの代金入れ

そして,以前来た時と違っていたのは,
食べ方注文のシート。
うどん代金入れ。
そしてチズコおばちゃんの前歯。

香川県綾川町陶5781-6
087-876-2104
平日  8:00~15:00
土日祝 8:00~17:00
定休:火曜日

チズコおばちゃん,前歯最後の1本になってもた。
 

テーマ:こんなお店行きました - ジャンル:グルメ

  1. 2013/04/22(月) 22:22:22|
  2. 香川県綾南町
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