
こんにちは,kazumiです。
今回はライブです。
春フェスです。
東京です。
愛するSEBASTIAN Xが主催する,
TOKYO 春告 JAMBOREEに行ってきました。
場所は上野の水上野外音楽堂。
お昼から夕方過ぎまでの長~い時間を音楽に包まれて暮らす,
私のとって潤いの時間です。

あんまり長いので,みんなピクニックのようにお弁当や飲み物。
特にお酒を持っている方が大変多いんです。
ちょっと大人の春フェスです。

さて,これがタイムテーブル。
手前の小さな舞台がアコースティックステージ。
その後ろの大きな舞台がバンドステージ。

さあ,始まりました。
一番手は『音沙汰』
SEBASTIAN Xのボーカル永原真夏とキーボードの工藤歩里の2人のユニット。
まずはアコースティックステージに歩里が登場。
真っ黒な着物姿です。
『いつものように幕が開き』

真夏さんの声は後ろから聞こえます。
客席最後方から鮮やかな着物に身を包んだ真夏さんが登場。
ちあきなおみさんの名曲『喝采』です。
屋根はあれども開放的なステージには,不忍池から涼しい風が吹いてきました。
最後は星野源もカバーした『スーダラ節』の大合唱という,
まさかの幕開けです。

これまた客席最後方から賑やかにやってきたのは
『BLACK BOTTOM BRASS BAND』
楽しいステージでした。

そしてギターを持って1人現れたのは『平賀さち枝』
『お早う お早う』と客席に手を振りながらの登場です。
いつの間にか始まり,
ざわつきのおさまらない客席をしり目に,駆け足で去っていきました。

大所帯バンドで現れたのは『oono yuuki』
すみません。
この間に,買い出しに行ってました。

入り口には歩里神社が登場。
真夏さんデザインのおみくじも登場です。

神戸からやってきたのは『踊ってばかりの国』
つしまみれの対バンで見て以来です。
午前1時以降のクラブでのダンスを禁止した風営法を皮肉った,
『踊ってはいけない国』
強烈な印象を残していきました。

ゆる~い感じで進行するこの穏やかなフェスの空気を切り裂いたのが
バンドステージに現れた『うみのて』
最後は日本酒をラッパ飲み。

うちの子がSEBASTIANが好きなんで,このフェスは客で来るつもりだったんだけど,呼んでくれたんでうれしいです。
サウンドチェックの後,こう語りだしたのは元サニーデイサービス,
香川県坂出出身の『曽我部恵一』
傾き始めた黄色い太陽を受けてベテラン貫禄のステージでした。

大トリに現れたのは我が愛する『SEBASTIAN X』
客席は総立ち。
ビールやワインなんかを片手に,踊りだす人多数。

M01 サディスティック・カシオペア
M02 世界の果てまで連れてって!
M03 さよなら京都の人
M04 ASO
M05 GOOD MORNING ORCHESTRA
M06 春咲小紅
M07 光のたてがみ
M08 日向の国のユカ
M09 若き日々よ
M10 つきぬけて
M11 ワンダフルワールド
M12 ヒバリオペラ

E01 DNA
E02 GO BACK TO MONSTER
WE3 ツアー・スターピープル
外はゆっくりと闇に包まれる頃,
会場内にはこれまでにも増してハッピーな空気が流れます。
M6は矢野顕子の名曲のカバー。
そして新曲のM12では
『東風!』『我愛你!!』『火の車!!!』『ス・ト・ロ・ベリー!!!!』
の楽しいコール&レスポンス。
アンコールでは新曲のDNA。
そしてまさかのWアンコール。

こちらはベースの飯田裕さん。
開演前から会場の外でファンとお話しされてましたが,
終演後も外に出てくれてファンの記念写真に気さくに応じてくれてました。
あっという間の6時間。
初めて参加したフェスで不安だったんですが大正解でした。
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽
- 2013/05/09(木) 23:55:00|
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