
こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
今回は島です。
香川県といえば美しい島々。
それを結ぶのは数々のフェリーです。
つい先日まで,瀬戸内国際芸術祭春期間が開催されてましたので,
たくさんの方々が瀬戸内の島々を訪れたんじゃないでしょうか。
もちろん私もです。
こないだは高松-土庄間の小豆島急行フェリーでしたが,
今回は高松-池田間の国際フェリーに乗ってきました。

船の名は第三十二こくさい丸。
またの名をキリンフェリーといいます。
実はこの路線にはもう一隻,第一こくさい丸またの名を
パンダフェリーというのがあるんです。
でも今回はキリンフェリー。
なぜそんな名がついてるかというと,アッパーデッキに大きなキリンがいるんです。
なぜ国際フェリーにキリンなんでしょうか。
香川県とキリンにはどんな接点があったんでしょうか?

船内の『キリン(麒麟)のお話し』によると,
初めて日本にキリンが来たのは1907年だそうですが,
キリン(giraff)の存在を世に知らしめたきっかけは,香川出身の平賀源内だそうです。

さてさて,うどんのお話でしたね。
もちろん第三十二こくさい丸にも船内売店のうどんがあるんです。
これがそのメニューです。
まずまずのラインナップですよね。


これらの中から,天ぷらうどんを注文。
いかにも日清どん兵衛についてそうな天ぷらにカマボコ,海苔にネギです。


本数が多いせいもあって,ついつい高松-土庄間の小豆島急行フェリーに
乗ってしまいがちですが,国際フェリーや高松と草壁港を結ぶ内海フェリーも
趣きがあっていいものです。
みなさんも小豆島を訪れるときは,
行きか帰りで異なる路線に乗ってみてはいかがでしょう。

そういえば,私のようにうどんの記録をつけている皆さんは,
同じ国際フェリーでも,パンダフェリーとキリンフェリーは
それぞれ別の店と考えてるんでしょうか?
1mでも移転したら別の店。
なんて言葉をブログで拝見したことがあるんですが,1mどころか別の船なんですが…
ちなみに私は同じ路線なら1つにしてますけど。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2013/05/10(金) 21:31:41|
- 船上うどん
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