
こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
今回は満濃です。
讃岐うどんマニアのバイブルともいえる恐るべきさぬきうどん。
著者田尾和俊は満濃町の一角にある交差点を満濃トライアングルと名付けました。
その理由は,4つの角のうち3つまでが3軒のうどん屋で占められていたからです。
その3軒とは長田うどん・小縣家・もう一軒は紆余曲折あって今はよしの屋。

釜揚げうどんと冷やしうどんの専門店長田うどんと,
醤油うどんと大根一本勝負の小縣家。
それに比べ,満濃トライアングルという栄えある二つ名を与えられながら,
3つのうちのもう一角はなぜか安定せず何回かのリスタートを経て現在に至っています。
今回は,そんな不遇なトライアングルの一角,よしの屋に行ってきました。


どうしてこの一角が他の2店の後塵を拝するか。
kazumiなりの考察はこれ。
①実は角ではない
長田うどん,小縣家は交差点の角にあって,広い駐車場を持ちます。
それに比べてよしの屋は角よりも少し奥にあります。
そして駐車場も大きくはありません。
しかもその駐車場すら満杯になりません。
②店にこれといった個性がない
他の2店は釜揚げ,醤油うどんといった県内でも屈指の個性を持っていますが,
よしの屋には特にこれといった個性を見出すことができません。

もし個性を見出すとしたら,
山いもぶっかけでしょうか。
これでは個性というには,ちょっと弱いですね。

じゃあこれはどうでしょうか。
今年度の全店制覇攻略本の表紙にもなった琴空バスのうどん街道停留所です。
店の前にあります。
秋の深い青空に映える,うどん屋めぐりの象徴と勘違いさせるのには十分なデザイン。
後ろに広がるのは私の大好きな光景なのですが,
如何せん他人のふんどし感がぬぐえません。

三者鼎立なんて,三者三様でないと実現しないのですが,
なかなか難しいものですね。
よしの屋
香川県まんのう町吉野1081-2
090-8970-6738
9:00~19:00
定休:水曜
他の2軒より早く店を開け,他の2軒より遅く店を閉め。
こんな努力もしているのに。
何とかならんかのうと考えたのですが,
こんなのはいかがでしょう。

うどんのセルフではありません。
県内でもおそらくこの1軒。
それは救急箱のセルフ。
これで,ケガし放題,治療し放題です。
しかも富士薬品というのがポイントたかし君でしょ。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2014/10/11(土) 17:55:00|
- 香川県満濃町
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