こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
竹清に行ってきました。
竹清といっても,家の近所にできたエキスポシティーの竹清ではありません。
香川県高松市内にある,本家本元の竹清です。
地元でも人気のうどん屋さんである竹清ですが,
実はエキスポシティーの竹清のうどんの方が美味しい,
なんて私がブログで書いたせいで,
『本当に,大阪の竹清うどんの方が美味しいのか?』
『香川の竹清よりも,うどんが美味しいはずない』
など,多数の反響をいただくはずもなく,
このブログは,あくまでも中小ブログの1つとして,
ひっそりと運営しているのですが。
本当に,本家の竹清よりも美味しいのか?
自分で書いていて,ちょっと疑問に思ったんですね。
なんせ,アジのフライとサバのフライの区別が分からないほどのバカ舌の持ち主です。
うどんの微妙な味の違いなんか分かるんでしょうか。
そもそも,最後に行った竹清の記憶なんか残っていません。
高松の竹清と大阪の竹清の両者を並べて,うどんの食べ比べをすれば分かると思うのですが,
それは無理です。
人間かうどんのどちらかが瞬間移動する必要があります。
というわけで,種間移動はできなくっても,
両者の間はバイクでわずか2時間。
麺の記憶。
ダシの記憶。
うどんの記憶。
これらが2時間保つことができればOKです。
というわけで,高松の竹清うどんです。
相変わらずの人気です。
この日は平日だったんですが,店内に入りきれないお客さんが4人ほど並んでいます。
でも,うどんは回転が速いので5分も待たずに無事入店。
厨房では,竹清の大将がうどんを打っています。
次から次へとくるお客さん。
次から次へと打たれるうどん。
このうどんが美味しくないわけないでしょ。

湯だまりでうどんを温めて,
タンクのかけダシを柄杓でかけて,
うどんのほうは準備完了です。
そうこうしているうちに,揚がった天ぷらが追いついてきました。
かけうどん1玉と玉子天,ちくわ天の竹清基本3点セットの完成です。
うどんを1口。
美味しい美味しい。
やっぱり大将の打つうどんは美味しいです。
でも,ここから先は個人差の問題。
表面のざらつき感と滑らか感のバランスは,エキスポシティーの方が好きなんですね。
ダシはというと・・・
あら,タンクの中で煮詰まってしまったんでしょうか。
とんでもない塩辛さです。
これはアクシデントでしょうね。
正規のダシの味はこんなのではありません。
天ぷらはというと,
海老天のように,生の素材にどれだけ熱を加えて,どれだけ生の感触を残して。
という天ぷらではありません。
玉子もちくわもすでに火が通っていますからね。
揚げたてでアツアツでしたら,誰が揚げても変わりませんよ。
と思ったら,これがちがうんですよ。
こちらは本家竹清のおばちゃんに軍配。
エキスポシティーの方は衣のとげとげが多すぎるんですね。
たぶん目標はハリモグラかガンガゼなんでしょうか。
竹清
香川県高松市亀岡町2-23
087-834-7296
11:00~14:30
定休:月曜
うどん●
ダシ判定不能
天ぷら〇
ということで,トータル引き分け。
って,何をお前が偉そうに。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2016/02/29(月) 05:55:00|
- 香川県高松市
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こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
今回は,大阪です。
大阪にも美味しいうどん店はあります。
香川県に行けないときは,大阪のうどん屋さんでガマンすることもあります。
最近は,竹清のエキスポシティー店ばかり行ってますが,
久しぶりに山善に行ってきました。
山善といえばカキ。
うどんも美味しいのですが,冬のカキメニューがいいんですね。
特にカキフライカレーうどんが秀逸なんです。
この季節山善に行ったら,90%の割合でカキフライカレーうどん。
しかも,温玉乗せで小ごはん付き。
じゃ,のこりの10%はというと,これ。
カキ味噌鍋焼きうどん
写真では分かりませんが,
ふたを開けると,もうもうとした湯気。
土鍋のフチの部分では,沸騰したダシがジルジル音を立てて弾けています。
普通鍋焼きうどんといえば,
麺のコシは望むべくもなく,箸で持ち上げた端からちぎれて落下していくものなんですが,
山善の鍋焼きうどんはダイジョーブ。
ふたを開けてしばらくの間は,
ぐぃーんと伸びてバチンともどるコシが堪能できます。
さて,鍋焼きうどんといえば具ですよ。
小鉢に具を1つずつ取り分けて,確認していきましょう。
カキ,わかめ,水菜,シイタケ,豆腐,白菜,エノキタケ,鶏肉,ネギ
玉子を1個落として,白胡麻が散らされています。
具だくさんです。
豪華です。
絢爛です。
ミラコーです。
マーベラスです。
ワンダフォーです。
山善
大阪府豊中市服部本町1-6-7
06-6864-0770
11:00~15:00
17:00~23:00
定休:水曜
主役はやっぱりカキ。
これが味噌に合うんです。
白菜は多ければ多いほど吉。
冬は白菜のためにあるといっても過言ではありません。
芯まで軟らかくなった白菜は実は鍋の王様。
主役のカキを食ってしまうほど美味しいです。
ホントに食ってしまうのは,
私ですけどね。
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2016/02/27(土) 16:16:16|
- 大阪府豊中市
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こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
久しぶりに大島家に行ってきました。
この日は紫イモうどん。
大島家に来るのも久しぶりだけど,
紫イモも結構久しぶり。


どうしてこの日の週替わり健康うどんが紫イモだったかというと,
ようやく情報解禁になった,でんぱの神神。
秋葉原発の超個性派アイドルユニットでんぱ組.incが出演している
BS朝日の『でんぱの神神』

左がねむきゅん(緑) 真ん中がみりんちゃん(赤) 右は大将(白?)
なんと,このロケ地に大島家が選ばれたんですよ。
で,先日オンエアがありまして,ようやく情報解禁となったわけなんです。
大島家に来たのは,古川未鈴と夢眠ねむの2人。
ちなみに古川未鈴は高松生まれ(屋島中央病院ですって)で,高松市の観光大使でもあります。

で,2人のパーソナルカラーが赤と緑なんですね。
というわけで,ロケ日のうどんは赤(紫イモ)と緑(わかめ)の2色だったわけです。
情報解禁を記念してこの日の健康うどんはムラサキイモだったということなんですね。
オンエア直後から,
痛いファンが大島家に来てるそうですよ。
いいですね。
そうやってでんぱ組.incのなかで聖地扱いされるんでしょうか。
それにしても,ロケ当日この2人は湯だめの大をたいらげた後,
カレーうどんまで食べて帰ったそうなんです。
普通アイドルって言ったら,二口三口食べたらもうお腹いっぱいで,
残してしまうか,あとはスタッフが美味しくいただきましたみたいになるところなんですが,
うどんの大食った後,カメラも回っていないのにカレーうどんですよ。
エライね。
この2人は。
大島家
香川県高松市松縄町1013-26
087-865-2524
11:00~14:30
17:00~21:00
定休:水曜の夜の部・木曜
ところで,本来企画書ではうどん屋さんを2軒を回る予定だったんですが,
オンエアでは大島家だけ。
どこか1軒がボツになってしまったんですね。

ボツになったのは,オム玉うどんのやまとでした。
ロケメンバーに黄色(えいたそ)がいなかったのが原因か?
ところで,
大島家の大将のお気に入りは,
なんと水色と黄色。
えって,ピンキーとえいたそ推しなの?
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- 2016/02/26(金) 05:55:00|
- 香川県高松市
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こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
私の家から一番近い香川。
竹清ららぽーとEXPOCITY店に行ってきました。
だって,職場から15分ですよ。
絶品のうどんを食べて,
ついでにイズミヤで買い物まですまして,
充実の夕ご飯ですよ。
もうね,週に3回くらいの割合で来ることもあるんです。
迷ったら竹清。
迷ったらエキスポシティーです。
私のうどんライフは大きく変わってしまいました。

ここのうどんの注文システムは,高松と同じで
丼に麺だけが入った状態で渡されるので,
熱いかけダシをかけるかぶっかけダシをかけるかは,
お客さんの方で自由に決めることができるんです。
で,最近はもうこればっかり。
冷かけです。
エキスポシティーの竹清には,
玉子天とちくわ天が入った竹清うどんというセットメニューがあります。

これを注文してお会計を済ませ,
湯だまりをスルーして,冷たいかけダシタンクに直行。
温かくっても美味しいんですが,冷たいかけダシが抜群に美味しんですって。
イリコ出汁が全力全開全速力でガンガンに効いています。


ここ,大阪ですよ。
香川ちゃいますよ。
そう言いたくなるくらいの濃厚イリコ出汁。
ところが切れ味さっぱりで,全部飲みほしても口の中はスッキリしているんですね。
もう,ダシも麺も高松本店より美味しいのは,申し訳ない限り。
この冷かけダシにアツアツの玉子天とちくわ天をダンクして食べると,
じつはうどんより美味しかったりするんです。
元祖セルフうどんの店 竹清 ららぽーとEXPOCITY店
ららぽーとEXPOCITY 1F EXPO KITCHEN内
11:00~22:00
無休
インフルエンザ明けの最初のうどんもココやったし。
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- 2016/02/25(木) 21:21:21|
- 大阪府吹田市
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こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
この数年は,新しくオープンしたうどん店に積極的に行こうとしていません。
新しいうどん店がオープン=行かねばならぬ
の方程式が頭の中にないのです。(方程式でいいのか?)
特に理由はないのですが,
新しいうどん店には,さほど興味がないんでしょうね。
たぶん。
行ったところで,生まれもってのバカ舌の持ち主ですから,
味の詳しい分析もすることもなく,
類似する他店を引き合いに出しての方向性がどーのーこーの,
なんて話も分かるわけもなく,
ただただ思うことは,少なくとも初期投資のお金だけは回収できればと,
お店の繁盛を祈ることぐらい。
どのような経緯でお店をオープンしたのかは分かりません。
若い夫婦が勝負に出たのかもしれません。
早期退職者の一念発起なのかもしれません。
長年の修行の末の独立なのかもしれません。
オープン直前の夢や希望。
開店当日の晴れやかな笑顔。
順風満帆のスタートを切ることができればいいのですが,
1年くらい経ってもう一度行ってみたると,
空き店舗・テナント募集などの不動産店の看板がかかっていたりする。

昨年末に閉店した扇町の松川食堂のケース。
奥さんの方が体調を崩されたようだ,と近所の方の声。
行ってみるとお店の痕跡は何一つ残っていない。
すべてがコンクリートに塗り固められてしまって,
記憶や時間ごとどこかに行ったかのよう。
決して全店制覇攻略本に掲載されるようなお店ではなかったんですが,
私の心の中では大きな比重を占めていたこの店の閉店は残念至極。
でも,松川食堂なんかはいかにも,
『長い間お疲れさまでした』
というような閉店。(だと思う)
長い間愛されて終わる閉店。(だといいなと思う)
店は閉まっても,近所の人の心の中にある小さな小さな歴史の中に残るものと思うのです。
でも,歴史の浅いお店の閉店は,まるでちがう。
シャッターの降りた店舗の前に立つと,
たまらない寂莫感を禁じえません。
窓から見える店内に,クレヨンか何かで描いたうどんの絵なんかがあったら,
なんとも胸が締め付けられるような感覚を覚えます。
いくらうどんファンがブログで持ち上げても,だめ。
ブログの人なんか,一度来ても次来るのはいつのことか。
うどんファンの影響力なんて,極めて極めて微力なものだと思うのです。
やっぱり,毎朝来てくれる日お客さんがいて,週に何回か顔を出すお客さんがいて,
常連客が増えて初めて店は軌道に乗り始める。
やはり,お店は日常の1つに組み込まれてその地域の景色になじんでいく。
大事なのは,うどんを前にしてケータイやデジカメで写真を撮るうどんファンではない。
と思うのです。


さて,写真はたまたま前を通ったので入ってみたあい麺。
食べたのはしっぽくうどん。
大根・ニンジン・里芋・シイタケ・鶏肉。
これでもか,と言わんばかりに盛られています。
うどんが隠れて全く見えません。

ひっぱりあげてみると,
おぉ,太い。
太くて表面にはちょっとしたざらつき。
このざらつきがいい。

あまりにもツルっとしすぎているのも無芸無味でおもしろくない。
ちょっとざらっとした太麺をズズーと啜りこんで,ザザッと食べて残りの麺をズーと啜る。
このズズ・ザザ・ズーというのが
うどんの醍醐味の1つ。
かな。
あい麺
香川県高松市新田町甲998-1
087-844-8477
月~金:10:00~15:00
土日祝:10:00~16:00
定休日:火曜日

道路に面した看板には大きく“ちょい太うどん”。
こっちが店名でも面白かったのにね。
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2016/02/25(木) 05:55:00|
- 香川県高松市
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