
こんにちは。弾丸うどんライダーkazumiです。
のぶやに行ってきました。
久しぶりです。
香西にオープンしたときはよく行ってたんですが,移転後はトンといかなくなりました。この道よく使うんですよ。便利なんでね。でも,反対車線を走ってるケースがほとんど。右折入庫になるのでなかなか縁がなかったんです。
さて,この日はしっぽく。
いえいえ,このお店ではしっぽくのことを田舎と呼んでいるんです。ということでこちら田舎です。

ちょっとこれ多くないですか?
うどんが見えないどころか,しっぽくの具だけで山のように盛り上がっています。
大根,ニンジン,サトイモ,ゴボウまで入っています。ゴボウのもつ鄙びた土の香り。ゴボウが入るだけでしっぽくのイメージって一気に変わりますよね。

珍しいのは,豆腐,厚揚げ,薄揚げのそろい踏み。大豆三兄弟ですね。そしてしっぽくといえば私は鶏肉。豚肉のお店も多いですが,私は鶏派です。
特に皮がいいですね。鶏皮からでる旨みや脂ってしっぽくにはよく合うと思うのですが。
のぶや
香川県高松市香南町由佐192-1
087-879-6669
11:00~麺終了まで
定休:火曜日
具材に隠れて見えないけれど,麺は太麺の剛麺。ズシリと強い存在感。ただ,やっぱり量が多い。これで小なんです。大なんて注文したら,どんなことになるやら。
でも,大半が野菜ですから,意外と入るもんですね。気が付けばペロリです。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2019/02/28(木) 08:00:08|
- 香川県香南町
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こんにちは。弾丸うどんライダーkazumiです。
上原に行ってきました。

ここは間違いのないうどん屋さん。いつ行っても美味しい。何といっても麺の持つコシ。コシはコシでも弾けるコシ。弾力のコシが特徴。口の中でブルンブルンと弾けるイメージ。ダシの塩分も私の好みにドンピシャ。麺もダシも観光ガイドに載るような派手な特徴はないけれど,これなら毎日食べても飽きない,クセのない美味しさ。近所に住んだら通ってしまうだろうなぁ。

しかも,上原屋は麺だけじゃない,ダシだけでもない。何といってもオプションがウマい。かなりの高確率でみなさんが注文するのがコロッケ。上原屋のコロッケ,美味しいですよね。あれってオリジナルでしょ。うどん用につくったんちゃうか。それぐらいかけうどんに合う。

もちろんいなりずしもウマい。
と思ったらちくわ天まで取ってた。この日の朝一軒目だったのに,こんなに食べてしまっては,後が続かんぞ。

上原屋本店
香川県高松市栗林町1-18-8
097-831-6779
09:00~15:30
定休:日曜
こんなに美味しい上原屋なのに,なかなか行けんのは日曜定休。
関西各地の梅も満開のころを迎えました。3月1日からは東大寺の二月堂でお松明の行事が始まります。三月に入ると三寒四温を繰り返しながら少しずつ,春に近づいていくんでしょうね。そしてお水取りが終わるころには関西はもう春。センバツが始まるころには桜の開花の一報があちらこちらから聞こえるようになります。

上原屋の梅も満開でした。
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- 2019/02/27(水) 08:00:08|
- 香川県高松市
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こんにちは。弾丸うどんライダーkazumiです。
久しぶりの西讃。
久しぶりに上戸に行ってきました。
かけ小

ちくわ天と四角いのは昆布天。

店の裏はJR箕浦駅

目つきの悪いカラスも健在。

久しぶりの燧灘。
空から海まで灰色。

上戸うどん
香川県観音寺市豊浜町箕浦974-1
0875-52-2711
06:00~15:00
定休:木曜
でもしばしば臨時休業あり。一時はあまりの休業の多さに,田尾氏曰く『臨時開店』。開いているがどうかはtwitter
で確認が必要。
店内に響く大将の声に,西讃に来たんだと実感。
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- 2019/02/26(火) 08:00:08|
- 香川県豊浜町
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こんにちは。弾丸うどんライダーkazumiです。
片原町商店街から一歩奥に入ると,華下天満宮があります。明るい商店街に比べて,そこまるで路地裏。神社の周りには戦後の闇市あがりを彷彿とさせる小さな飲食店がひしめき合っています。
その中の一軒。ほったに行ってきました。
ほったは大衆魚料理の店。魚しか置いていません。魚以外は漬物だけ。魚料理専門店といってもいいでしょう。カウンターに6人。小あがりがあって小さいテーブルも1つ。小さいお店です。
まずは刺身盛り合わせ。
刺身といってもマグロもサーモンも入ってません。ほったは地魚の店。近海で獲れなかった魚は使いません。この潔さが素晴らしい。しかも,すべてが白身。どれが何の魚か分かりますか。

手前が大ゴチ。その奥が左がヒラメで,飴色のがオコゼ。一番奥が左からフグ,サヨリ,タイラギ。
白身好きにはたまりません。白身は極めて薄味。でも,このようにいくつかの種類の白身を比べて食べると,その違いが分かってきます。歯ごたえ,甘み,そして香り。

その繊細な味の違いを感じ取るには,辛口の菊正で口を漱ぐのが吉。
みみいか


ミミイカというイカがいるんです。ミッキーマウスのような丸い耳の形のひれを持った5cmほどの小さなイカです。
そのままボイルしただけのシンプルな料理ですが,胴の筋肉や脚の吸盤など部位によって食感が異なります。でもね,何といっても内蔵の美味しさですね。肝も墨もそのまんま入ってます。旨みがほとばしります。
かきの天ぷら

うどん屋の天ぷらと違うのは,揚げたてが出ること。牡蠣は全身旨みの塊。口の中に入れるとアツアツの旨味があふれ出ます。もう口の中はべろんべろん。火傷なんか気にしていられません。
お酒は香川の金陵です。
しまげたの煮つけ

しまげたとは小型の舌平目のこと。大きさは10cm程度。身離れがいいので箸を入れると身が外れます。問題はそこじゃなくってこの量。注文してから大将が何枚ものしまげたを鍋に入れるんです。私以外に注文した人,いたっけなあ。多めに作って置いて,余った分は冷蔵庫に入れておくのかなと思っていたら何と全部私の分だったとは。小さいながらも1尾1尾ちゃんと子を持っているんですよ。
新いかなご

いかなごの新物です。釜茹でしただけなんですが,これも美味しいですね。ただ量が多い。5・6尾でよかったのですが・・・量が多いのもこのお店の魅力の1つでしょうね。
ほった
香川県高松市片原町8-1
087-851-2684
17:30~21:00
定休:日曜

老夫婦だけで切り盛りされている小さなお店ですが,調理はもっぱら大将だけ。奥さんは料理の出し入れを担当。大将は煮物・焼き物など八面六臂の活躍。小出刃を使って魚を捌く姿は,まさに職人の技。ここは魚好きの天国。しかも安い。これだけ食べてお酒も2合飲んで,たったの5千円台です。白身好きを自称するなら,あの刺し盛りは必食です。
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- 2019/02/25(月) 08:00:08|
- 香川県高松市
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こんにちは。弾丸うどんライダーkazumiです。
このあいだの日曜日に四国新聞を読んでいましたら,その日のイベント欄に『綾川町うどん研究会主催どじょう汁販売』とあったので行ってきました。
場所は道の駅滝宮。私が着いたのは10:50頃だったので,すでにこんなに長い行列が。

こちらどじょう汁。どじょう汁といってもたっぷりのうどんが入っています。
値段は1杯300円。
安い!

大根,ニンジン,サトイモの根菜類に混じって,豆腐と厚揚げも入ってます。白みそ仕立てですね。根菜類から出る甘みでおだやかな味付けになっています。七味唐辛子が合いますね。どじょうは2尾。
限定200食ですが,余っているように見えたのでもう一杯。


2杯目には白ネギやナスの姿も。

どちらにも,ずいぶん大振りなどじょうが入っていたのですが,聞けば養殖物だそうです。昔は香川県だけでなく,たんぼや用水路など日本のいたるところにいたどじょうですが,野生のものはなかなか食べることは出来ないんでしょうね。えらの部分が柔らかい大分産がいいと,うどん研究会の方がおっしゃってました。
日本酒に入れて酔わせてから調理するそうです。
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- 2019/02/24(日) 08:00:08|
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