
こんにちは,kazumiです。
ここは天六。
天六といっても商店街ではなくって,天神橋筋を挟んで反対側。
古着屋とかバルとか,若い人たちが民家を改造して新しい波を起こしつつあるこのエリアに,いつからそこにあるのか,一軒の大衆食堂。
ここにあるのが,大阪でももうほとんど見ることができない昭和のシチュー。ホワイトシチューでもブラウンシチューでもない,もう1つのシチュー。
肉とタマネギ,ジャガイモを炊いて,塩コショウで味付けしただけ。
ハウス食品からシチューの素が発売される前は,我が家でもこんなシチューが出されていたんです。
とろみがなくサラサラしたシチューというよりスープに近いかもしれません。味付けは塩。中心にあるのはタマネギの香りや甘み。

しかも,これがご飯のおかずなんです。
スープというより鍋物なのかも。それにしてもシンプル。素朴というよりシンプル。

特製シチューは300円。シチューうどんは600円。
さらにウスターソースとコショウをかけると我が家の味に近づきます。
かね又食堂
大阪府大阪市北区黒崎町12-15
06-6323-0324
09:00~16:30
定休:日祝
この特性シチューなるもの。昭和の大阪B級グルメと思ったのですが,聞けば奥さんは徳島の方。お店には善通寺の看護学校を卒業して今年から大阪にお勤めになる看護師さんとその父。
ディープ大阪で飛び交うまさかの阿波弁です
スポンサーサイト
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/03/28(土) 08:00:08|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
こんにちは,kazumiです。
とにかくとに麺に行ってきました。
へぇ~こんなのあったんだ。
シチュー―うどん。
シチューといっても白いクリームシチュー。
ご飯にかけても美味しいシチュー。
私の実家ではシチューといえばクリームシチュー。
これをご飯にかけてウスターソースとコショウを振って食べるんですが,私はこれが大好きでした。
とにかくとに麺
香川県高松市新田町甲998-1
087-813-9102
06:00~16:00
定休:木曜日
私が小さい頃,今のクリームシチューでもなく,もちろんブラウンソースのビーフシチューなんてあるはずもなく,今ではあり得ない,いかにも簡素なシチューがあったんです。
まず,豚肉を炒めてタマネギ,ニンジン,ジャガイモを入れるでしょ。で,野菜に火が通ったら水を入れて煮込むんです。この時点で鍋からはすごいいい匂いがしてるでしょ。なんとこれで完成。
ここにカレーのルー(オリエンタルマースカレーでした)を入れるとカレーライスのカレーになるのですが,代わりに塩コショウで味付けして出来上がり。
これが我が家の初代シチュー。
ハウスのシチューが普及する前の話です。
。
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/03/27(金) 08:00:08|
- 香川県高松市
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1

こんにちは,kazumiです。
春といえば春うどん。
はなまるうどん各店では,はまぐりうどんを展開してたって知ってましたか。
ハマグリうどんの濃い旨味はうどんにピッタリですね。
当たり前のことだけど,ハマグリはアサリより大きいので,丸亀製麺のアサリうどんよりも見栄えがいいですね。
はなまるうどん 江坂店
大阪府吹田市豊津町9-44
06-6190-5870
10:00~23:00
無休
えっ?
はまぐりうどん,もう終了してるって?
それはそれはスマンコッテ。
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/03/25(水) 10:30:00|
- 大阪府吹田市
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

こんにちは,kazumiです。
本日は三寒四温の三寒。
みんな大好き,丸亀製麺。
冬の名残りの鴨うどんです。


やっぱり鴨にはネギです。もちろん浅葱の小口切りなんかではなくって,太っい白ネギ。しかも焼きネギ。鴨肉の美味しさは肉の味ももちろんなんですが脂身ですね。鴨ロースとはよく言ったものです。この白い脂味こそが鴨の美味しさ。
讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺 小曾根店
大阪府豊中市小曾根4-765-1
06-6336-2170
11:00~22:00
年中無休
軸三つ葉,針柚子が効いているのも〇
儲かっているからこその芸コマ。
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/03/24(火) 18:35:01|
- 大阪府豊中市
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

こんにちは,kazumiです。
おがわうどんに行ってきました。
香川県にうどん食べに来始めて14年目。訪讃回数は300回にもなります。讃岐うどんについて,少しは詳しくなったつもりです。周りでは讃岐うどん通,香川通で通っている私ですが,どうしても受け入れられない習慣があるんです。訪れたうどん店は1900にもなる私ですが,いまだにダメなのがショウガです。うどんにショウガを入れること。大阪にはうどんにショウガを入れる人はほとんどいません。そもそも大阪では,うどん店にショウガなんか置いていません。温かいうどんには七味か一味。冷たいうどんにはワサビ。これが大阪の一般的なうどんの食べ方です。
郷に入れては郷に従えと言いますが,私は滅多なことでショウガを入れません。馴染みの大島家では,ザルうどんを注文すると大将が『ショウガ抜き』でよかったか確認してくれるくらいです。
別にショウガが嫌いなわけではないんです。ショウガがを入れると味が全部ショウガ味になってしまうでしょ。うどんの薬味としてはショウガは強すぎるんですよ。ショウガを入れるとすべてがパー。台無しくらいに感じるんです。入れるとしてもほんの少し。ごく僅か。ちょっと味変くらいにしか入れません。

そんな似非香川通の私にも味方してくれるのがおがわうどんです。
ここの名物は細切りざるうどん。こんなに細いのにすごいコシ,すごい弾力。引っ張るとぐんぐん伸びて,切れるとバチンと縮んで元に戻るような。さすがにバチンと音はしませんが,そんな麺です。

でももう1つの特徴はこれ。薬味がワサビなんですね。


やっぱり冷たいうどんにはワサビが一番です。おがわの大将も『ショウガでは味がボケる』と言ってたくらいです。やっぱりショウガを入れると,すべてがショウガ味になって区別がつかなくなる=味がボケると思っていたのでしょう。
おがわうどん
香川県琴平町154
0877-75-1660
9:00~17:00
定休:水曜
そしてもう1つ。
おがわうどんといえば,県内に数軒しかない線路沿いのお店。

私は勝手に踏み切りうどんと呼んでいます。
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/03/23(月) 08:00:08|
- 香川県琴平町
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2