
こんにちは,kazumiです。
ついに来ることができました。
京都といえば山元麺蔵です。
ただでさえ,京都屈指の行列店だったのですが,今ではなんと当日電話予約客だけ対応という。難関ぶりに拍車がかかってしまいました。
朝は9時から電話で予約を受け付け,早い日は昼頃に閉店までの予約が埋まってしまうとのことでしたが,この日は運よく16:30の時点で閉店間際の18時の予約をゲットに成功。
10分前の集合に5分ほど遅刻しながらも無事入店。
山元麺蔵も3密を避けて1つ置きの座席配置。しかも,隣の客とは間仕切りカーテンで仕切られています。まるで,一蘭の『味集中カウンター』みたいです。
さて,注文したのは天ざる。
わたし,山元麺蔵に来ることができたら天ざると決めてたんです。お店は土牛蒡の天ぷらを推してくるのですが私は頑ななまでに天ざるなんです。
こちらが山元麺蔵の天ざるですよ。もう,何年食べてないでしょうか。ほんの1年ぶりなのですが,私には5年にも,10年にもブランクが感じられました。
天ざるは野菜天だけ。
動物系は入っていません。
彩りがいいでしょ。
店員さんがあんまり推すので,土牛蒡の天ぷらも単品で追加。
野菜天をぱくり。
やっぱりうまい。
牛蒡をガリガリ。
やっぱりうまい。
麺をズルズルル。
ホントにうまい。
食後の杏仁豆腐。
これまたうまい。
何もかもうまい。
ここに来てよかった。
ここに来れてよかった。
コロナ前と何も変わらない山元麺蔵がそこにありました。
いつもと違ったのはこれ。
お茶のコップと,杏仁豆腐のスプーンが使い捨てになった点。
あと,
間仕切りのカーテンのせいで,個室と勘違いしたんでしょうか。
となりの客がいきなり歌を歌い始めたのには驚きました。
山元麺蔵
京都府京都市左京区岡崎南御所町34
075-751-0677
11:00~18:00
詳しい営業形態はお電話で
山元麺蔵は岡崎公園の一角にあります。すぐ目の前は京都市美術館。
3年間の改修工事ののち,先日京セラ京都市美術館としてリニューアルしました。
京都市美術館といえば,関西ではフェルメールがよく来たので有名。
ここに来るといつもアートそっちのけで,山元麺蔵のうどんが食べたくなってしまうのが困ったところ。
スポンサーサイト
テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/07/11(土) 12:11:15|
- 京都府
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0