FC2ブログ

kazumiの  行ってきました

讃岐うどんとライブとアートの記録です。

大正軒 (高知県佐川町)

P1010088.jpg

こんにちは,kazumiです。

ここは高知県佐川町。
仁淀川にほど近い,山間の町。
高知に来た本当の目的はここ。
うなぎの老舗大正軒に行ってきました。

P1010092.jpg

以前,大正軒大阪店に行ったことがあったのですが,これが大変美味しかったんです。
何軒も何軒も鰻を食べてきました。
国産も,外国産も,
天然も,養殖も,
四万十の天然も,北方湖の天然も,
神西湖の天然も,琵琶湖の半天然も,
有名店も,これからのお店も,
老舗も,新進気鋭も,
専門店のうなぎも,牛丼屋のうなぎも
ふっくらした江戸前も,カリッカリに焼かれた名古屋も,
地焼きの関西も,甘い醤油の博多も,
うな丼も,うな重も,
錦糸丼も,蒸籠蒸しも,
まむしも,ひつまぶしも,
かば焼も,白焼きも,
串焼きも,肝焼きも,
かしらも,ひれも,
倶利伽羅も, 八幡巻きも,
う巻きも,うざくも,
骨せんべいも,煮凝りも,
果ては心臓に至るまで,
たくさんたくさん食べてきました

P1010093.jpg

でも,すべての店の中で私に一番フィットしたのが大阪大正軒だったのです。
私の中ではvery best。
best of bestです。
大阪大正軒のうなぎは肉厚。
そして地焼きの表面は表面はカリッカリ。
もちろん,苦みが出るほど焦げてはおらず,
たれの糖分によってカラメリゼされたようなカリカリさ。

しかも中はふっくらと仕上がっており,
うなぎの一番のポイントは,産地でも天然・養殖の差でもなく,最も大きく影響するのは,焼き手であると確信したわけです。これは焼き手の上手下手というのではなく,焼き手がどのようなうなぎにしたいかという目的と,私の嗜好とが一致しているかどうかということ。
そういう点では,大阪大正軒は私にドンピシャだったわけです。
これからは,大阪大正軒1つあれば大丈夫。
灯ったのですが,本店に行かないのは画竜点睛を欠くとことで,高知まで来たわけです。

さて,大正軒本店は全席個室の完全予約制。
朝一番の時間を予約してした私は定刻どうりにお店に到着。

玄関で私を待ち受けていたものは・・・

P1010167.jpg

世界の盗塁王福本豊さんです。
高知は30年の長きにわたり,阪急ブレーブスのキャンプ地だったのです。

P1010168_20201118112752f07.jpg

ユニフォームだけではありません。
バットにグラブにサインボール。記念のトロフィーまで展示してあります。
ここはまさに,福本豊記念館です。

P1010170_202011181127510c1.jpg

さて,ようやくうなぎの話です。
私が注文したのはフルコース。
すべてのメニューの中で,最も安くてたくさんのうなぎを食べることができるのがフルコースです。

P1010173_202011181307146f2.jpg

注文してしばらくすると,来ましたこれです。
ご飯の上にはうなぎが2片。
少ないと思うでしょ。

P1010174_20201118130714f82.jpg

でも,予備がこんなに用意されているんです。

P1010175_20201118130713ba9.jpg

大振りのうなぎがど~んと正一尾。
一片一片が大きい。しかも肉厚。
十分すぎる量です。
P1010185_2020111813131236a.jpg

裏返してみると黒白黒。背開きですね。
P1010181_20201118130712e94.jpg

晩秋は脂が一番のっている時期。
皮をはがそうとするとペロンと剥けてしまいます。
まるで脂ののった秋刀魚のような皮下脂肪の層が見えます。
P1010187.jpg

そうなんです。
うなぎの旬は実は秋から冬。
活動が低下する冬場に備えて多量の栄養分を蓄えようとします。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣がありますが,
実は旬を外した夏場のうなぎを売るために,平賀源内が知恵を貸したという話があるくらいですから,夏場は旬じゃないないんです。

P1010179_20201118130712d23.jpg

皮は焦げているように見えますが,これが美味しいんです。大阪店同様パリッパリです。
しかも中は身が硬くなることもなくふっくらです。
味は大阪店と変わりません。大阪店の味は本店の味を100%受け継いだものといえます。

それもそのはず。
本店と大阪店の店主はご兄弟。
大阪店では奈良,本店では愛知の養殖うなぎの新仔うなぎを使っていましたが,やはり大切なのは焼き手の価値観が自分に合っていることだとおもうのです。

大阪店と変わらないのがうなぎの量。
間違いなく,間違いなくうなぎが余ります。
本当は,ご飯が余ったときのためのお新香ですが。
P1010191_20201118131310f40.jpg

今日も出番がなかったと,泣いておりました。


大正軒
高知県高岡郡佐川町甲1543
0889-22-0031
11:50~14:00
17:00~21:00
定休日:日曜日
完全個室・完全予約制ですので,定休日,営業時間含めて必ず事前連絡が必要です。



そして,見逃せないのがこれ。
仁淀川山椒です。
P1010183_202011181307117c6.jpg

しかも,うなぎ店に卸すために作られた精粋という商品です。
普段うなぎには山椒をかけないのですが,これは別。
味も香りも劣化して,おがくずみたいな山椒を見ることがしばしばありますが,
この精粋は美しい若草色。そして鮮やかな柑橘系の香り。山椒なのにレモンを絞ったような瑞々しさ。
P1010190_20201118131310a73.jpg

定価たったの500円ですが,残念なことに今シーズンは入手困難なのがつらいところ。
と,仰木さんも言ってました。
P1010194.jpg

 
 
 
スポンサーサイト



テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

  1. 2020/11/18(水) 15:16:17|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

著者近影

kazumi

Author:kazumi
 
基本うどんブログです。

ライブもアートも大好きです。

バイクに乗って

あっちこっちに

行ってきましたを

お話します。
  

FC2カウンター

カレンダー

10 | 2020/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最新の行ってきました

カテゴリ

アート/美術展/博物展 (327)
ライブ (243)
香川県高松市 (416)
香川県香川町 (4)
香川県香南町 (13)
香川県塩江町 (24)
香川県庵治町 (2)
香川県国分寺町 (12)
香川県坂出市 (43)
香川県宇多津町 (13)
香川県丸亀市 (30)
香川県飯山町 (8)
香川県綾上町 (10)
香川県綾歌町 (3)
香川県綾南町 (27)
香川県善通寺市 (34)
香川県琴平町 (17)
香川県満濃町 (19)
香川県琴南町 (18)
香川県仲南町 (3)
香川県多度津町 (15)
香川県三野町 (3)
香川県仁尾町 (3)
香川県詫間町 (5)
香川県高瀬町 (14)
香川県豊中町 (3)
香川県山本町 (3)
香川県観音寺市 (23)
香川県財田町 (2)
香川県大野原町 (3)
香川県豊浜町 (13)
香川県三木町 (8)
香川県牟礼町 (5)
香川県さぬき市 (32)
香川県東かがわ市 (21)
香川県土庄町 (12)
香川県小豆島町 (17)
香川県直島町 (14)
香川県女木島 (5)
香川県男木島 (12)
香川県沙弥島 (2)
香川県豊島 (12)
香川県本島 (10)
香川県高見島 (3)
香川県粟島 (4)
香川県伊吹島 (6)
船上うどん (22)
香川の風景 (64)
岡山県犬島 (5)
大阪府大阪市 (37)
大阪府豊中市 (79)
大阪府吹田市 (24)
大阪府池田市 (4)
大阪府茨木市 (1)
大阪府高槻市 (1)
大阪府箕面市 (8)
大阪府守口市 (2)
京都府 (16)
兵庫県 (12)
滋賀県 (4)
奈良県 (42)
和歌山県 (4)
宮城県 (2)
東京都 (63)
神奈川県 (1)
静岡県 (2)
石川県 (5)
福井県 (6)
愛知県 (6)
岡山県 (3)
広島県 (14)
島根県 (3)
山口県 (2)
徳島県 (20)
愛媛県 (7)
高知県 (23)
福岡県 (10)
寿司 (174)
鰻 (76)
神社仏閣 (61)
スポーツ (7)
イベント (47)
観劇 (4)
建築 (40)
Perfume (71)
未分類 (146)

コメント,ありがとうございます

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック