
こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
四万十川に来たら,これを食べないわけにはいかないでしょう。
清流で育った天然うなぎです。
四万十川周辺には,天然うなぎを食べることができるお店が何軒かあります。
しかしです。
皆さんは天然うなぎと養殖ウナギの区別がつきますか?
生きているときの姿を見ることができたら,ひょっとしたらわかるかもしれません。
でも,蒲焼きにされたら食べてみないと分からないでしょ。
ひょっとしたら,食べてもわからないかもしれません。
天然うなぎを食べたつもりでも,養殖ウナギを食べさせられているかもしれません。
私のようなバカ舌の持ち主はこういう時どうしたらいいのでしょうか。
その答えはただ1つです。
お店を信用すること。
そして,信用できるお店に行くことです。
そこで選んだお店はココ。
今回は,四万十屋に行ってきました。
このお店は,グルメ漫画の美味しんぼにも登場しています。
伝統的な漁法で捕まえた四万十川の天然うなぎを,
山岡士郎が四万十屋で調理してもらうくだりが実名で描かれています。


注文したのは天然うなぎのうな重です。
運ばれてきたのはこれ。
天然ウナギのかば焼きが4切れ。
骨せんべいにうな肝。
そしてなぜか紅白なますが付いてきました。

うなぎは関東風の背開きなんですが,
焼き方は関西風の素焼きですね。
一口食べると,いや~これは美味しい。
ふんわりしているというよりは,身が結構しっかりしています。
タレはやや甘め。
スッキリの江戸前もいいですが,西日本の甘いタレも美味しいですね。
これは,うなぎがもっともっと美味しくなる秋にも来なきゃならないですね。
四万十屋
高知県四万十市山路2494-1
0880-36-2828
10:00~16:00
無休

もう1つ注文したのが,天然アユの塩焼き。
残念ながらアユに関しては,年中食べているわけではありませんので,
天然との区別は難しかったですね。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2015/08/21(金) 05:55:00|
- 鰻
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