こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
今回もうどんではありません。
ライブです。
高松メディアアート祭の期間も,この日曜まで。
毎日毎日,まあよくこんなメンツがそろったなあ,
というほど,刺激の強いアーチストが出演です。
今回は,rhizomatiks reseachの真鍋大度さんの登場です。
真鍋大度といえば,rhizomatiksのR&D部門に特化した,
rhizomatiks reseachを率いるプログラマーです。
このブログにも,何度も何度も登場しています。
うどんでは大島家が一番多いですが,
アート関係ではたぶん真鍋大度が一番このブログにはたくさん出てきているかもしれません。
私が真鍋大度を知るようになったのは,彼がPerfumeに関わってから。
もちろん,Perfumeだけではありません。
MIKIKO先生のダンスカンパニー,ELEVENPLAYの
“MOSAIC”“border”のクリエイティブディレクション。
2014年の文化庁メディア芸術祭のエンターテインメントでは坂本龍一と共同制作。
さらには,サカナクションの山口一郎が主宰するクラブイベントNFでは,
自身もステージに立ち,DJとしてプレイ。
私が知る限りでも,これだけではないのですから,
知らないところでは,もっと多彩に活躍されているのでしょう。
その,真鍋大度のライブが高松メディアアート祭のDOMMUNE TAKAMATSU
第6夜で行われるというので,行ってきました。
前半は,キュレイター宇川直宏との対談。
2045年~人工知能は人間を感動させることができるのか?
がテーマだったんですが,興味深い話が44%と,専門すぎて難しい話が48%。
司会の塚田さんが有能すぎて,対談というよりは鼎談のようでしたね。
あ,残り8%は消費税ですね。
この,よくわからないような,でもすごく面白い対談から参加したのが大正解。
18:30から対談,20:00からライブの予定だったのですが,
19:00の段階で,会場の高松城披雲閣大広間は満員。
ライブの時間に合わせてきたヒトは涙目。
これまでの6夜の中では一番の入りだったのではないでしょうか。
ライブは,真鍋大度を含めたrhizomatiks reseachの5名。
真鍋さんら2人がDJ,残りの3人がVJ。
この5人が大広間で車座になってプレイするという,前代未聞のステージプラン。
私たちも,rhizomatiks reseachが繋ぐDJプレイを,
座布団に座って大広間で聴くという,シュールこの上ない光景。
途中でPerfumeのClockworkが入ってましたね。
ここからPerfumeを繋いでいくかと思ったのですが,Perfumeはこの1曲だけ。
さて,今日は12月27日。
このイベントの最終日。
第10夜は,宇川さんとあの和田永さんの対談+和田永さんのライブです。
これは楽しみです。
私も行きますよ。
スポンサーサイト
- 2015/12/27(日) 08:30:00|
- ライブ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0