こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
みなさん,行きましたか?
高松メディアアート祭ですよ。
玉藻公園の披雲閣ではこんな展示があったんですよ。
GIL KUNO/THE ANTMASTER

あり,アリ,蟻,🐜。
🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜。
アリ好きにはたまらない。
アリ嫌いにもたまらない作品。
外もアリだらけ。
こんなのやってたんですが,知ってました?
ヴィヴィアン=マイヤー
15万枚の写真を撮りながら,生前1枚も公表しなかった天才写真家の日本初展示。
380ドルで買った多量のフィルムをSNSで紹介したのが再発見の始まり。
真鍋大度/猪熊弦一郎の作品データを用いたneuralstyleのスタディ
人工知能に有名な画家の画風を読み込ませたポートレートのシリーズ。
宇川直宏

このサイン色紙は全部宇川の書いたもの。
サインが似ているだけじゃなくって,画風・色紙の選び方まで念が入ってます。
グループの寄せ書き色紙は,それぞれが異なるペンだったり,
異なるタイミングだったりを想定しています。
STELARC
そして,なんといっても身体拡張アーティストのステラークの来日。
みんな驚いたのは,サスペンションの記録映像。
これも,メディアアートなんでしょうか。
出口王仁三郎
清田益彰
ステラークよりもぶっ飛んでいたのがこの展示。
よくこの2人を選んだものです。
この2人の素性が分からない方は,wikipediaか何かで検索してみてください。
よく見ると,清田君の(当時は清田君と君付けで呼ばれていました)映像は披雲閣の中。
高松まで来てたんですねえ。
そして,出口王仁三郎の動画なんてよく残ってたものです。
昔のことですから,8mmか何かですよね。
もう,会期は終わっていますので見ることができないのですが,
見ることができた人はラッキー。
六本木の国立新美術館でやっている文化庁のメディアアート祭とは一線を画しています。
これを香川で,高松で開催するところがキュレーター宇川直宏の面目躍如。
首都圏の方々涙目・歯ぎしり必至ですよ。
サブタイトルは,メディアアート紀元前。
トリエンナーレでいですから,高松の新しい名物になってくれればいいんですが。
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- 2015/12/29(火) 08:00:00|
- アート/美術展/博物展
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