
こんにちは,うどんライダーkazumiです。
高見島でのお昼は,生栄丸に行ってきました。
もともとは生栄丸とは漁船の名前でしょうか。
ガレージのようなお店です。


ポップを見ていると,
やたらと,ハモとタコを推してきています。
お店に入ると,これがタコのうま煮。

干物も売ってますが,これメチャクチャ安いですよね。
どの魚も200円から300円程度。
さすが漁師価格。
さすが漁港価格です。

定食が来るまでタコのうま煮で時間つぶし。
すごく軟らかく炊けています。
しかも太いです。
香川県でよく食べられているイイダコとは違います。
マダコです。

高見島はタコ漁でも有名なのでしょうか。
瀬戸芸でも,前回・今回とタコにちなんだ作品があります。
子のうま煮のタコ,生前のお姿は,さぞ立派だったことでしょう。

注文したのは,ハモの炙り定食。
骨切を施された湯引きのハモに,
小アジの南蛮漬け。
ご飯にみそ汁とお漬物。

思ったよりハモの身が多いですね。
たっぷりです。
ワカメが添えられてあり,ハモは梅肉でいただきます。
残念ながら生栄丸は,
瀬戸芸期間中だけのお店です。
同じ名前のお店が,香川県の多度津町にあるらしいのですが,
何か関連があるのかもしれません。
さて店を出ると,道端にこんなものが生えていました。
この島ではロッケシと呼んでいる植物。
毒消しがなまってロッケシになったらしいですが,
正確にはマメ科の植物でエビスグサ。

ちゃんとマメ科らしく,長細いさやがあります。
このエビスグサ,一名を決明子。
そうなんです,あのケツメイシの名前の由来になった薬草なんです。
知ってました?
実はメンバーに薬学部出身がいるんです。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2016/11/29(火) 20:21:22|
- 香川県高見島
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