
こんにちは,kazumiです。
兵庫県立美術館で催されていた『超・名品展』に行ってきました。
コロナウイルスの影響で,閉館していた美術館や博物館も,徐々ににオープンし始めました
この兵庫県立美術館も、緊急事態宣言の解除を受けて2ヵ月ぶりに再開。開館50周年記念展『超・名品展』が開催されたのですが,再開されたのは6月2日。会期は6月7日が最終日。
なんと6日間だけの開催となってしまいました。
私が来たのはその最終日の6月7日の17時。閉館まで残り1時間というタイミング。
いろいろな意味で滑り込みセーフです。
さて,入館前にいろいろあったのですが,まず検温ですね。サーモグラフィーを使った検温器で体温のチェックです。この白衣の方のOKがないと前に進めません。
そのあとは署名です。もし,感染者の発生したときに連絡がつくように連絡先などを記入させられます。記入用の鉛筆は使い捨て。しかも,用紙は回収してくれるのではなく自分で専用の箱に入れなければなりません。
さて,これで作品を見ることができると思ったら最終関門が。
それはチケットチェック。なんだチケットか,と思ったでしょ。実はチケットをもぎってくれないんですね。自分で半券部分を切り離すのはセルフなんです。
自分でもぎってトレイにONです。
めんどうな時代になったものです。さて展覧会自体は素晴らしいものでした。展示室に入って1番目がなんとこれ。私の大好きな,高杯由一の『豆腐』だったんですね。
なかなか貴重な体験でしたね。
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- 2020/06/14(日) 08:00:08|
- アート/美術展/博物展
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