
こんにちは,kazumiです。
暦の上での半夏生の定義は夏至の11日後。今年の夏至が6月21日だったので,7月2日が半夏生。
ということで,スーパーでタコときゅうりの酢の物とタコブツを買ってきた。私の住んでいた地域では半夏生に何かをする習慣はなかったが,近年はこの日にタコを食べるようにしている。
田植えのときのイネの苗が田に根付いてくれるようにという願いで四方八方に足をのばすタコを食べるらしいのだが,農業と関係のない私にとっては,タコを食べる口実でしかなく,むしろブログのネタ稼ぎの側面の方がが大きいかもしれませんね。

最近では,香川県『本場さぬきうどん共同組合』が,7月2日を『うどんの日』に制定して,その年に収穫された新麦をつかったうどんを食べることを奨励しようとしているようだけれど,新麦うどんを食べる習慣が香川県に古く昔からあったのならいいのだが,単に収穫祭らしきイベントづくりのためでしたら,私はノーサンキュ。
ありもしないことを,さも文化や習慣のようにでっちあげることを私は好みません。
これが,讃岐うどんを盛り上げる手段なのでしょうか。
年明けうどんと同じようなの匂いがしてきそうなので,この日はタコだけでうどんはパス。
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ
- 2020/07/03(金) 08:00:08|
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