
こんにちは,kazumiです。
ライブに行ってきました。
SHISHAMO FC限定ツアー
『しゃもサポだけの秘密やで2020』

ファンクラブ限定の名阪東ツアーです。
キャパ半分に制限されたツアー初日の会場はZeppNAGOYA。

たぶんとんでもない倍率をかいくぐっての当選。
しかも朝子ちゃん寄りの前から3列目。
奇跡の神席です。

SHISHAMOにとっても,わたしにとっても久しぶりの客入れのライブ。
これまでいくつかの配信ライブはいくつか見てきたのですが,
あんなの全然面白くないんですね。
ファンの方は口々に,
『よかったです』
『感動しました』
『元気でました』
いろいろ言ってますが,今回リアルのライブがどれだけよかったか。
本当によくわかりました。
年間40も50もライブに行ってるといろんなことに慣れてしまって,小さな感動なんて見失っていたのかもしれません。
感覚が鈍っていたんでしょうね。鈍感になっていたんです。
過去のライブTシャツ並べて迷う前日の夜の何着よ感
会場に近づくにつれて大きくなるワクワク感
集まったたくさんの同志たちの頼もしい顔を見たときのウンウン感
待機列に並んでいるときのジリジリ間
ほしいグッズが売り切れてはしないだろうかというアセアセ感
会場にはいって自分の席を探し当てるまでのウロウロ感
そして探し当てたときのホッとする感
座席とチケット番号を照らし合わせて自分の席であると確信したときのココココ感
配信ライブにはないものばかり。
SEが流れ
客電が落ちて
光り輝くステージにはまばゆいばかりのメンバーの笑顔
一発目の音に反応して起こる歓声
それに遅れて起こるさらに大きな歓声
ギターに引き裂かれた空気が耳を刺して
空気越しに感じるバスドラが心を揺さぶる
何となく見過ごしていたいつものルーティンは
1つ1つが貴重で,みずみずしい体験だったことをすっかり忘れていました。
サカナクションの配信ライブで山口一郎さんが,
『こんなのもいいよね,楽しいよね』
って言ってて,その時は楽しいのかなと思ったけど,
スミマセン。
自分にウソついてました。
楽しくなかったです。
今回のライブにはいろいろ制限があって,
拍手アリの歓声ナシ。
maskはmust。
タオル回すのはOK。
SHISHAMOには『タオル』という曲があって,
そのときにSHISHAMOの赤白タオルをグルグル回すんですが,
各自が家から持ってきたタオルをグルグル回すのはどうなの?。
感染とか,大丈夫?
実は今回のライブは特製タオルとピンバッジが付いてるんです。
しかも,手渡しではなく座席の上にあらかじめ置いてあるという徹底ぶり。
いたるところに殺菌ジェルが置いてあり,
お金やドリンクチケットもカルトン越しのやり取りだったり,
グッズのウェア類の試着がNGだったり,
もちろん入り口では,電子チケットのもぎり操作はセルフだったり,手のひら消毒の後検温があったり。
人混みが怖いので,新幹線を使わずにバイクで往復したのですが,
ここまでしても感染のリスクがゼロになったわけではありません。
とりあえず2週間たって症状が出ていないのでひと安心ということで。
スポンサーサイト
- 2020/12/01(火) 08:00:08|
- ライブ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0