こんにちは,弾丸うどんライダーkazumiです。
春はセンバツから。
春はセンパトから。
いいえ,関西ではお水取りが春への鼓動を伝えてくれます。
そして,今年も,二月堂うどんを食べるため,東大寺二月堂茶所に行ってきました。
ここでうどんを食べることができるのは,3月12,13,14日の3日間だけ。
二月堂で行われている修二会の行の1つ,お水取りの前後の3日間です。
本来ここでは,セルフサービスでお茶を飲むことができるだけの無料休憩所。
このようなサービスはこの時だけの限定なんです。
うどんは,何てことないスーパーで売ってる袋麺。
巻寿司やいなり寿司も,単なるパックのお寿司です。
ブログでわざわざ紹介するほどのクオリティではないのです。
それでも,私にとっては大変大切な一杯なんです。
スミマセン。
二杯食べました。
お松明が二月堂の空を焦がすように照らした後も,二月堂内陣では練行衆による行が続いています。
それでも,お松明が終わってしまうと,あんなにいた観光客も皆さんお帰りです。
残っているのは1割もいません。
内陣に入ることができるのは,特別な方だけです。
残念ながら,東大寺奉賛会会員のkazumiといえども,中には入れません。
外から,内陣をうかがっていると声明が漏れ聞こえてきます。
走りの行でしょうか,木の沓(きのさしかけ)の音が響き,須弥壇を回る練行衆の影が右から左へ動くのが見えます。
練行衆の1人が出てきました。
五体投地が行われます。
みな,息をのんで見守ります。
最後に甘酒とおぜんざいで体を温めたらバイクに乗る時間。
大仏殿裏~自宅間は約30分。
後ろにパトカー来ませんように。
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テーマ:こんなのがあったなんて!! - ジャンル:グルメ
- 2012/03/19(月) 23:23:23|
- 奈良県
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