
こんにちは,kazumiです。
安藤忠雄建築を訪ねて in 淡路島 2回目は『淡路夢舞台』です。
讃岐うどんは出てきません。
うどん or die の方はここでご退出くださいね。
さてさて,
淡路夢舞台は安藤建築の中でも極めて規模が大きく,
バリエーションに富んだいくつもの建築物を一堂に見ることができます。
安藤忠雄テーマパークといっていいでしょう。
まずは,淡路夢舞台東側の2つをご紹介しましょう。
兵庫県立淡路夢舞台国際会議場とウエスティンホテル淡路に行ってきました。

まずは国際会議場。
正面からでは全体像が分りにくいですね。
見上げたり,見下ろしたりすると分ります。


大きな円形の建物を中心に構成されています。
この部分は会議や展示場として使われていますが,
最上階の4階では中庭になっています。

2002年の日韓ワールドカップで,
イングランド代表チームが隣接のウエスティンホテルに宿泊していたので
記念のグッズが展示されています。


ベッカム。
懐かしい響きです。
外には2棟の茶室があります。
大きいほうの茶室は,水の上に浮いているんです。

こちらはウエスティンホテル淡路。
大きなV字型の建物です。

正面がとがったほうなので,見上げるとシャープな輪郭が空に浮かびます。
愛媛県松山市にある安藤建築。
坂の上の雲ミュージアムにも似た鋭角なフォルムです。
これ,夜になるとすごいんです。


そしてなかには,安藤忠雄の代表作。
光の教会や水の教会に匹敵する素晴らしいものがあるのですが,
また次回ご紹介しましょう。
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2012/06/16(土) 23:32:23|
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